生まれながらの”美人”が幸せってホント?「美」より大切なこと

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生まれながらの”美人”が幸せってホント?「美」より大切なこと

「美人は得」「女性は容姿が良いほうが幸せ」と言われていますが、本当にそうでしょうか?女性が幸せになるために本当に大切なことって?

一般的に言われている「美人が幸せ」な理由

Beautiful young woman on the beach

世間一般では、「男性は容姿によってそこまで人生・生活が左右されることが少ないが、女性は容姿が良いにこしたことがない。」と言われています。その理由としては、

・男性は容姿でパートナーを選ぶ傾向が女性と比べて高い。
・数年前にSNSを騒がせた「美人と不美人の生涯賃金格差」の話。
・男性はルックスが良くなくても収入や内面でカバー可能だが女性にはそれができない。
・美人のミスは笑って許されるが不美人だとそうはいかない。
・「顔採用」との言葉があるように容姿で就職先が決まる。
・スポーツ選手や経営者の奥さんは皆美人。

など、さまざまな憶測が飛び交っています。しかし、それは本当にそうなのでしょうか?実際問題「美人」は幸せなのでしょうか?考えて見ましょう。

本当にそうなのかを考える

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考察①何において「幸せ」と位置づけるのか

まずはこれです。「美人は幸せ」と言っても、何を軸にして「幸せ」か「不幸せ」と言っているのでしょうか。生涯賃金格差理論で言えば、ドラマの主演を張り、たくさんのCMに出ている美人女優は「幸せ」と言えます。

しかしながら、「男性に選ばれる」「結婚」という軸ではどうでしょう。独身やバツイチの美人女優やモデルは、とたんに幸せではないことになってしまいます。

従って、美人だから稼ぐことができる。美人だから男性に選ばれる。イコール幸せ。という方程式は成り立たないということになります。

考察②そもそもどこからが美人という明確な線引きはどこにあるのか

次にこちらです。「美人・不美人」という感覚は、正直主観により左右されます。ある人にとっては絶世の美女であっても、別の人から見たら不美人な可能性があるのです。「なりたい顔ランキング」上位の女優ですら、インターネット上では「ブス」なんて書かれている世の中ですもの。それを考えたら「誰から見ても美人で幸せな人」なんてこの世に存在しないということになってしまうのではないでしょうか。

幸せにおいて「美」より大切なことって?

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美しさの基準には個人差があり、美人女優すら幸せの軸によっては幸せとは限らないとした場合、自分の思う「幸せ」を手に入れるためには、「美」より何を意識すれば良いのでしょうか。特に容姿に限定をした場合、どういった姿を目指せば幸せになれる・近づくことができるのでしょう。

その答えは、こちらです。

幸せになれる容姿に必要なのは「美」より「自信」

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世界中の人に美人と認識させるのは、ハリウッド女優ですら無理なこと。幸せになるために必要なのは、「美しさ」より「自信」です。自分の容姿に自信を持つと、堂々と外を歩く事ができますし、ハイブランドのショッピングも気軽に楽しむことができます。また、ハイスペックと言われている男性とも物怖じせずに会話を楽しむことができるため、結果的に玉の輿に乗ることができるかもしれません。

それに実は、自分に自信のある容姿がそれほど整っていない女性と、自信のない容姿端麗な女性では、前者のほうが美人に見えるよも言われているんですよ。それは、姿勢や立ち振る舞いに自信の部分が現れるためといえるのではないでしょうか。

また、「美人・不美人」は第3者から見た主観によって変化しますが、自分への自信は自分さえ持っている確信があれば良い、不動のものとなります。

容姿に自信を持つ方法こそが「メイク」

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そうは言っても「その自信を持つこと自体が不美人はできないんだ」「美人だったら自信を持つのもたやすいから幸せなのだろう」と思ってしまいますよね?しかし、自信を持つことに、元々の遺伝子は関係ありません。それに、女性には男性には使えない自身を持つための魔法「メイク」があるではありませんか!

メイクで自信を持つことができる理由

①コンプレックスのカバーが可能

メイクが自信につながる最も大きな理由はこちらです。お肌のトラブル、輪郭、目のサイズ、鼻の高さ、唇の色・・・さまざまなコンプレックスをカモフラージュできるのがメイクの力。お悩みを隠すことが出来さえすれば、自信を持つことに繋がるもは明らかですよね。

②気持ちの切り替えができる

「朝、メイクをすると目が覚める」「仕事モードに切り替わる」という方がいるように、メイクは自分にスイッチを入れるきっかけになる行為です。この原理で、気分が落ち込んでいる時もメイクをすると心が晴れやかになるという方もいらっしゃいますよね?気持ちの切り替えが可能な方法として「メイク」を頭に入れておくと、ふとしたときに助けられるかもしれません。

③「メイク」という行為そのものが努力である

自分の容姿そのものに自信を持つことが難しくても、行った努力に対しても自信を持つことは可能ですよね。自分を最大限美しく見せる、自分にとって一番ベストな状態に近づくためのメイク研究を重ねた方は、きっとメイク後の容姿に対しての自信を持つことができます。それは「精一杯頑張った姿」の自分だからです。努力に自信を持つことが、おのずと自分への自信を持つことへと繋がるのです。

Gorgeous young brunette woman.

一度しかない人生、 「幸せ」になりたいというのは全員の共通認識!「美人に生まれなかった時点で幸せにはなれない」なんて悲しい決め付けを行わないで。あなたは誰かから見たら必ずや美人です。そして、メイクの力を借りて自分に自信を持つことで、幸せにぐんぐん近づくことができるのです。

生まれながらの”美人”が幸せってホント?「美」より大切なこと

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