そのヘアケア本当に合ってる?夏こそ髪と頭皮を労わろう♡

HAIR

そのヘアケア本当に合ってる?夏こそ髪と頭皮を労わろう♡

強い日差しが振りそそぐ夏本番。頭皮や髪の毛にとっても、紫外線の効果をダイレクトに受けやすい過酷なシーズンがやってきました。正しいヘアケア方法を学んで、頭皮と髪の毛をやさしく守りましょう!

  • 2018-07-27

ヘアケアについて本気出して考えてみた

ヘアケア
出典:GODMake.

強い日差しが降り注ぐ夏本番。頭皮や髪の毛にとっても、紫外線の効果をダイレクトに受けやすい過酷なシーズンがやってきました。

いつもなんとなくヘアケアをしていませんか?ヘアケアの効果的な方法は、意外と知っているようで知らないものではないでしょうか。そこで今回は、スキンケアやボディケアに比べて後回しになりがちな頭皮と髪の毛のケア方法について着目!正しいヘアケア方法を学んで、頭皮と髪の毛をやさしく守りましょう!

夏のヘアケアで気をつけるべきこととは?

夏のヘアケア
出典:GODMake.

お肌同様に“紫外線”に注意しよう!

特に今のような暑い夏場には、お肌同様に紫外線からのダメージに注意しましょう。紫外線のダメージは、受けてから数ヶ月経ってから現れるといわれています。紫外線のダメージを受けた頭皮と髪の毛は、抜け毛が増えてしまったり、髪の毛が傷んでパサパサになったり、さまざまな負担を負いかねません。

また、紫外線を浴びると細胞が酸化していくことでお肌の老化も進んでしまうので、身体の内側も栄養不足に。健康で丈夫な髪の毛を生み出すことも難しくなってしまいます。お肌と同じように頭皮や髪の毛もUVケアを徹底して、紫外線対策をするようにしましょう!

寝汗をかくから髪を洗うのは朝じゃ駄目ですか?

基本的に、髪の毛は朝洗っても夜洗っても大丈夫です。もし朝・晩のこだわりが無いようであれば、夜がおすすめ。

シャンプーをすることによってもたらされる安眠効果と、夜は成長ホルモンなどのさまざまなホルモンが分泌される時間帯で髪の毛も成長が促されるので、夜にシャンプーしておくと良いかもしれません。

疲れてシャンプーが面倒くさい…。毎日洗わないと駄目ですよね?

実は、顔に比べて頭皮の皮脂量は7~8倍多いので、できれば毎日シャンプーをして清潔に保つことをおすすめします。

ですが、皮脂を取りすぎてしまっても髪の毛がパサパサになったり、必要な栄養素を維持しにくい頭皮環境となってしまいます。「最近、髪の毛がやたらパサパサするかも…」と感じるような場合は、1日置きにして様子を見てみてください。

洗髪前後に取り入れたい!効果的なヘアケア方法や手順

シャンプー
出典:GODMake.

シャンプー前にはブラッシングと予洗いを取り入れよう

シャンプーをはじめる前に、髪の毛をブラッシングできていますか?ブラッシングすることで、スタイリング剤のついた絡まりやすい髪の毛の指通りが良くなるように整えられて、頭皮の地肌の汚れが落としやすい土台をつくることができます。

また、併せてシャンプーの前にぬるま湯で1分程度予洗いをすることで、シャンプーの泡立ちも良くなって髪の毛の汚れが浮きやすくなりますよ。

ドライヤーを使うときは根元から乾かそう

髪の毛を乾かすときに、内側を乾かそうとするあまりに下から煽るようにドライヤーの熱風を吹き当て続けた経験はありませんか?

髪の毛を乾かすときは、まず最初に内側の根元から乾かすように意識しましょう。また、ドライヤーの熱風を一点集中型で吹き当て続けてしまうと、頭皮と髪の毛がヤケドしてしまいかねないので注意が必要!

ドライヤーを小刻みに動かしながら当てて、熱風が一箇所のみに当たらないように熱を散らしながら乾かしていきましょう。

ブローのときはプラスチック製以外のヘアブラシがおすすめ

ブローをしているときに、静電気で髪のケアがぽわぽわ浮いてきてしまった経験ありませんか?髪の毛に静電気が起きやすいときは、髪の毛の水分量が減っていますよというサインでもあります。

プラスチック製のヘアブラシは帯電しやすくて静電気を加速してしまいやすいので、ブローをする際はプラスチック製以外のヘアブラシを使うことをおすすめします!

必要に応じたブラシ選びが美髪をつくる裏技!

ヘアブラシといっても、さまざまな種類があるので何を使うべきか迷ってしまいますよね。

美容室へ行ったときのことを思い出してみても、美容師さんは必要に応じてヘアブラシを使い分けていませんか?ヘアブラシを必要に応じて使い分けられてこそ、美髪を制することができるのです!

髪の毛をブローしたいときは“デンマンブラシ”、髪の毛をストレートにしたいときはストレートアイロンのようなデザインの“ストレートブラシ”、髪の毛にツヤを出したいときはイノシシなどの“動物毛”が使われた密なブラシを使う…など、用途に合わせたヘアブラシを揃えてみるのも美髪への第一歩です。

ヘアケアを見直して暑い夏でも“美髪”を目指そう

美髪
出典:GODMake.

暑くてバテやすい夏場は、身体以外に髪の毛や頭皮も元気が不足してしまいがち。お肌の日焼け対策と同じように、ヘアケアもしっかり取り入れて“美髪”を目指すことは頭皮の健康のためにもとっても大切です。

ぜひこの機会に自分のヘアケアについて見直して、サラサラで艶めく髪の毛をキープできるようにケアしていきましょう!

そのヘアケア本当に合ってる?夏こそ髪と頭皮を労わろう♡

この記事をSNSでシェア

この記事を読んだ人におすすめ

myu

myu美容系ライター

ミーハーな美容系ライター。美容師免許・メイク検定・JNAネイル技能検定を取得。美容部員やアパレル販売・PRを経て、世の中の女性が「今よりもっとキレイにかわいく、“キラキラできる”」サポートができるように、実体験をもとに楽しみながら奮闘中です♡

https://www.instagram.com/miumyu10/