「私ってどう老ける?」老けやすさチェック&日常生活できる”老化対策”は?

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「私ってどう老ける?」老けやすさチェック&日常生活できる”老化対策”は?

エイジンケア意識が高まる昨今。そこまで美容に興味がないように見える子(失礼)でも、シミ取りレーザーはするのが当たり前。若いときに化粧っ気のなかったあの子でさえ、美容皮膚科に通っているとSNSに書いている!!そんな時代ですもの!「老けてからのケア」よりも「老ける前のケア」に力を注ぎませんか?

「そもそも私って老けやすい?」、「どう老けるタイプ?」その傾向を、順に見ていきましょう。※あくまで傾向であり、実際にその通りかを断定するものではありません。

あなたはどっち?!世の中には「老けやすい顔」・「老けにくい顔」がある

「派手顔美人」ほど老けやすく「地味女」は老けにくい

女友達

会社の先輩や友達のお母さんなど、自分より年上の女性を見ると、同世代でも「年齢より上に見える人」と「若く見える人」がいることがわかるはず。その違いはどこにあるのでしょうか。

一般的に、パーツが大きくホリが深い人ほど老けやすく、印象に残らない顔立ちの人ほど老けにくいと言われています。

「パーツが大きいほどその周りの皮膚が激しく動くため負担になり、シワになりやすい」のだそう。女優さんを見ても、吉瀬美智子さんや永作博美さんなど、あまりパーツが派手でない人って、年齢を重ねてもすごく美しいし、若く見えますよね。

同窓会や旧友の結婚式に行ったとき、「学生時代はハーフのような華やかな顔立ちでチヤホヤされていた人がなんだかすっかり老けて、反対に、当時全く目立たなかった地味キャラの人が、若々しく輝いている。」なんて経験したことはないですか?

まさにこれがその原理。若いときって大きな目や高い鼻に憧れるけど、長い将来を考えたら“平たい顔”でいいかも?!とすら思えてきます。

これを読み、派手顔さんは落ちこまないで!今からのケアで、ずっと美しくいることは可能です。また、地味顔さんは、ケアに力を入れることで、一発逆転のチャンスです。

どう「老けるか」は親でチェック!

ほうれい線・ブルドックたるみ・頬のコケ・目のくぼみ・目袋・目もとのシワ・・

老夫婦

ひとまとめに「老ける」と言っても、その老け方には個人差があります。

比較的目立つ目もとの老いだけでも、上まぶたのくぼみ・目尻のシワ・くま・目袋・・・と複数の種類が。その他、ほうれい線やマリオネット線などの口もとのしわ、頬のたるみ・コケなど、老化現象は挙げたらキリがありません。

でもこれって実は、全ての事象がみんなに生じるわけではありません!あなたが「どう老ける可能性が高いか」は、あなたの両親をチェックしてみましょう。

父親と母親の双方に発祥していることは、「起きる」と思って予防しておいて損はなし。片方のみに発祥していることも、意識するのを忘れないようにして!

また、しわは表情のクセでも起きるので、ご両親が良くしている表情を観察するのも1つです。

老化スピードを遅らせる対策

① とにかく保湿

化粧水

全ての美容の基本は「保湿」です。あれもこれもといろいろなケアをするのを面倒に感じる方は、保湿だけでも怠らないようにすれば、だいたいのことにおいて、最悪の事態は防げます。

水分である化粧水を、つけすぎと感じるくらいたっぷり使うようにし、乳液もしくは美容液などの油分を重ねます。そして、乾燥やしわの気になる目もと・口もとには、スペシャルケアアイテムを重ねてあげて。

首やデコルテまで、保湿するのを忘れずに。

② 痩せすぎ・太りすぎ・急激なダイエットは全てNG

ダイエット

大人の痩せすぎは頬のコケやしわを招きます。かといって、太りすぎもたるみやしわの原因に。自分が最も元気に動ける体型、もしくは、健康診断で「健康」と出る体型を目指しましょう。見た目が引き締まっていれば、太って見える心配はありません。

年相応の素敵なファッションブランドの洋服を、ゆるくもなくきつくもなく着こなせる体型が、大人女性の理想です。「私、痩せているから若者ブランドの服がぴったりで~」と得意げに話す女性がたまにいますが、体型の問題ではなく、肌質に素材が合っていないと気付くべきだし、なにより、大人の女性にとって「細い」は誉め言葉ではありません。

また、少々太りすぎと感じている方も、若いときのような無理なダイエットは絶対にやめて!食事で油分を抜くと乾燥するし、いきなり痩せるとたるみやしわに。長期スパンでゆっくりダイエットするようにしましょう。

③ ”顔の筋肉”を鍛え、”首”と”肩”をほぐす

首

顔がたるんだりフェイスラインがゆるんだりする理由はさまざまですが、そのひとつに、顔の筋力の衰えが挙げられます。

年齢により顔の筋肉は衰えていくもの。だけど、重たいものを持つ生活や肩こりなどで首や肩の筋肉は発達します。すると、それに引っ張られ、顔がたるんでしまうのです。

顔の表情筋を鍛えるようにし、その逆に、首や肩の筋肉をほぐすことで、たるみの予防をしましょう。

今からケアして若々しい期間を延長させよう!

スキンケア

60歳のときにしわやたるみがあるのは諦めがついても、30代、40代で老けて見えるのはちょっといや。だけど、「何かが起きてから」美容医療やエステに頼ろうとしても、魔法ではないからその効果には限界があるし、何よりお金もかかってしまうもの。

今から、日常生活でできるケアをすれば、特別なことをしなくても、若々しく生活できる期間を延ばすことは可能です。自分の「老けやすい」ところに注力した毎日の積み重ねで、老いを撃退しませんか?

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byBirth編集部

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