その食事、実はあなたを”太らせて”いるかも。痩せ意識を高める食べ方とは?

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その食事、実はあなたを”太らせて”いるかも。痩せ意識を高める食べ方とは?

良かれと思って食べているダイエット食、間違っているかも。本当に痩せたい人のための食事方法や食べ物をご紹介いたします!

その痩せ活、実はデブ活かも・・・

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痩せたい人にとって、食事に気をつけることは必然ですよね。脂っこい焼肉やハンバーガー、甘いショートケーキを食べた後は少し後悔して、明日の食事で調整しよう!と心に誓うはず。

しかし、良かれと思って摂っている食事が、実は太りやすい体をつくっている可能性があります。間違った食べ物の選択をせずに、痩せやすい体をつくる方法をご紹介いたします!

ダイエットの天敵1:フルーツ

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朝にフルーツを食べることは、ヘルシーで健康的なイメージがある!という方は多いでしょう。健康でいたい人は、ビタミンをたっぷり含んだフルーツを積極的に摂ることが多いです。

しかし、ダイエッターにとってフルーツは天敵です。フルーツを食べると、消化の時にインスリンの働きを邪魔します。フルーツに含まれた糖は、そのまま脂肪になりやすいのです。

人間が誕生しまだ食べ物が少なかったときに、フルーツで栄養をとっていました。人間の進化の過程で、フルーツを脂肪に変えられる体に進化してきた名残が、今世にも引き継がれているのです。

フルーツに替わる解決策は?

フルーツよりも野菜の方が栄養豊富なので、野菜でビタミンを摂りましょう。例えばピーマンはキウイの2倍以上ものビタミンCが含まれています。フルーツがどうしても食べたいときは、甘くみずみずしいトマトがオススメです。

ダイエットの天敵2:乳製品

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健康のためにヨーグルトや牛乳、チーズなど乳製品を積極的に摂取する方は多いです。腸内洗浄で便秘解消の効果があるので、ダイエットになんとなく良さそうなイメージがあるのではないでしょうか?

しかし、乳製品は脂肪になりやすく、ダイエッターには不向きな食べ物です。乳製品の摂取をやめただけで体重が落ちた人も少なくありません。

乳製品に替わる解決策は?

それでも、カルシウムを摂りたい!という方もいるでしょう。実は、牛乳100gに含まれるカルシウムが110mgに対して、枝豆100gに含まれるカルシウムは1300mgもあります。

カルシウムは牛乳ではなく、枝豆で摂取する方が賢いでしょう。

ダイエットの天敵3:お酒

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お酒を飲むと気分転換になりますよね。なんとなく、ダイエット中はお酒を飲むのはご法度だとわかっていながら一杯だけ・・・と飲んでしまうこともあるでしょう。

しかし、その一杯を体内で分解するのに、どのくらい時間がかかるのかご存知ですか?例えば体重50キロの人が350mlのビール缶を一本をアルコール分解するのにかかる時間はおよそ3時間です。

この3時間のあいだ、肝臓の働きはストップするので、摂取したお酒やおつまみはそのまま脂肪になります。これが、度数の高いお酒を飲んでいたり、5杯・10杯とたくさんの量を飲んでいたら、アルコール分解にかかる時間も増え続けます。

アルコールを早く抜く方法は?

アルコールが体内にあることが太る原因なので、ダイエット中は一刻も早くアルコールを体外に出す必要があります。オススメは、アルコールと同量の水やカフェインをとること。尿として出すのがベストです。

飲酒の翌日は、体調をみてランニングや岩盤浴で汗をかいてアルコールを体外に出すこともオススメです。

朝ごはんはやっぱり食べた方が痩せる!

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朝ごはんを食べるか食べないか、ダイエット界ではさまざまな説が囁かれていますが、やはり朝ごはんは食べた方が痩せやすい体を作ることができます。朝ごはんを食べることで、体内に入ってきた食べ物を筋肉に替える働きをしてくれます。

夜に食事をしてから朝食抜きで過ごすと、15時間ほど食事をせずに過ごすことになります。そのとき昼食で体内に入ってきた食べ物を取り急ぎ体内に吸収しようと働き、食べ物が脂肪になりやすいのです。

朝起きて2時間以内におにぎり1つでも食べる習慣をつけましょう。頭も冴えて一日を元気に過ごすことができます。

積極的に撮りたい食べ物とは?

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主食(でんぷん・糖質)

主食には、米・パン・麺類・いも類・レンコン・とうもろこし・栗・グリーンピースの摂取がおすすめです。朝食に摂ることで筋肉に替えてくれる食べ物です。

主菜(タンパク質・脂質)

主菜には、豆類・魚介類・練り製品・卵・鶏肉・豚肉・牛肉・ハム・ソーセージの摂取がおすすめです。ストイックにダイエットをする場合は、肉類も控えましょう。

副菜(食物繊維・ビタミン・ミネラル)

副菜は、栄養価も高いうえに、カロリーを気にせずに積極的に取り入れることができます。たまねぎ・もやし・緑黄色野菜・ひじき・こんにゃく・きのこ類の摂取がおすすめです。

お肉料理や卵料理を食べる10分前に副菜をとるのがベストです。

本気のダイエットには、本気の食事改善を!

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ここまでダイエットに効果的な食事の方法や食べ物をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?せっかく痩せる!と心に決めたのなら、妥協せずに頑張りたいですよね。

食べるものに気を使うことで、体のことを考え直すきっかけにもなります。健康でヘルシーにダイエットを楽しみましょう!

その食事、実はあなたを”太らせて”いるかも。痩せ意識を高める食べ方とは?

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やまちゃん

やまちゃん美容ライター

かわいい、綺麗な人大好きです!エステティシャンの経験を経て、フェイシャルカウンセラー1級と化粧品検定1級の資格を取得しています。読んだ後すぐにお試しできるような文章をお届けします!