湿度70%?!美容師が伝授!湿気で”ひろがる髪”をどうにかしたいあなたへ。

湿度が高くなるこの季節。髪がぶわーっとひろがってまとまらない!なんてことはありませんか?今回は湿度と共存する為のアイデアをご紹介します。

 

どうしてまとまらないの?

まず、湿気をふくんだ髪というのはキューティクルが開いている状態。キューティクルとは髪の毛の表面を覆う鱗のようなもの。一本一本のキューティクルが整わず乱れた状態なので、当然、髪型全体もまとまりません。

しかし、そもそも湿気に左右されやすい髪と言うのは、もともとキューティクルが開いているからでもあります。傷めないこと、キューティクルを整えること。これが鍵になってきます。

shutterstock_105575435

カットで変わる?

いろいろな髪型を見てみると、いわゆるおかっぱや、ワンレングス(段をつけていない、まっすぐ同じラインで全体が切られている髪型)の方が整って見えると思いませんか?髪の毛は油分の足りない切り口である毛先から乱れていくので、段をつけたり、すきばさみで軽くしていると、乱れた毛先が全体にあらわれ、広がって見えがち。それに比べてワンレングスは、たとえ毛先が乱れたとしても、面で整う部分が大きいので、整って見えます。

shutterstock_538306300

広がらない為にはどうしたらいい?

しっかりブローをする

shutterstock_197226602

洗髪後、濡れたまま放置せずに、しっかり乾かすこと。乾きやすい毛先は最後に、根元から乾かしていきます。ロールブラシを使って毛流れとキューティクルを整えると、適当に乾かすのでは、そのもちの違いは歴然です。

アイロンやコテを使う

shutterstock_393349387

セクションを分けて、できるだけ一回で決めること。髪の束が厚いと、アイロンの効きにムラが出ます。そして、熱は傷みの原因となる為、一つのセクションに何度も繰り返しアイロンを当てないよう、工夫が必要です。

ストレートパーマをかける

shutterstock_594963113

普段のお手入れが楽なのはこちら。ただ、一度ストレートにした髪にまたパーマをかけることは難しく、そして髪にかなりの負担がかかります。この先どんな髪型にしたいかも含め、美容師さんに要相談してください。

パーマや癖のウェーブを活かす

shutterstock_197429273

ウェーブを活かしながら、なるべくふくらみを抑えるならば、ブローよりもむしろ自然乾燥がおススメ。お出かけ前に一度髪全体をしっかり濡らすこと。そして、軽くタオルドライをした後、オイルやクリーム、ムースなど整髪剤を全体に行き渡るようにつけて、自然乾燥。(もしくはドライヤーの弱で優しく)濡れて束になったウェーブの形を崩さないように乾かすことが大切。下手にドライヤーを使うと、ウェーブが四方八方バラバラに動き出して、特に髪の量が多い人は整えるのが難しくなります。

傷めば傷むほど、湿気に左右されやすくなるのもまた事実。熱の当てすぎやパーマやカラーのしすぎは傷みの原因です。ヘアケア剤の選び方なども含め、美容師さんに相談し、あなたの今の髪の状態や髪型に合った方法を教えてもらいましょう。

髪をコーティングする

shutterstock_649142977

オイルやクリーム、トリートメントなど整髪剤で髪をコーティングすることは有効です。イメージ的には膜を張って、湿気の入り口をシャットアウト。

アレンジでまとめ髪にする

shutterstock_548922067

髪をおろしているからふくらみが気になる。それならば、まとめてしまえばいいのだ!ということで、ぴしーっとしたい場合も、ふわっとさせたい場合も、試してみて欲しいのは、まずは髪を濡らし、全体に整髪剤をつけ、乾かさずに結んだりピンで留めてみること。その後に、ふわっとさせたいところをひっぱって、くずしていきます。こちらも比較的髪が多い方におススメ。

shutterstock_356223779

かく言う筆者も髪の量が多く、癖があり、しかも傷みやすい髪質の為、湿気にはいつも困り、いままでいろいろなことに挑戦してきました。ショートカットにしたらしたでふくらむし、すぐに伸びる。しかし長ければやはりそれだけふくらむ量も増える。筆者の場合、アイロンやコテは髪がすぐ傷んでしまう為、それ以外の方法で今は落ち着いています。

湿度にも暑さにもめげないで、できるだけ快適に過ごしたいものですね。エネルギー溢れる夏、これを機に新しい髪型に挑戦するのも楽しいかもしれません。

MOMO

「美容師になってはいけない」美容室にて勤務5年。その後国内外を放浪し、人生を謳歌する素敵な芸術家たちに出会い影響をうける。現在、フリーで美容師とライターをしながら、創作活動中。

http://negishimomoko.com

Keyword関連キーワード

記事を検索する

PRESS RANKING本日の記事ランキング

more