味覚を鍛えてダイエット成功!?味覚トレーニングとは!?

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味覚を鍛えてダイエット成功!?味覚トレーニングとは!?

ダイエット中、濃い味付けが食べたくなり、つい食べてしまう…そんな経験はありませんか?薄味を心がけても、美味しいと感じられないため、ダイエットがストレスになることもありますよね。
味覚を鍛えることは、ダイエット成功へつながります。

太るのは味覚のせい!?

味覚とは
出典:GODMake.

ダイエットをしよう!と意気込んだものの、味が濃いものやお菓子しか美味しく感じられない…なんてこと、ありませんか?「美味しい」と思えないものを食べるのは、ストレスがたまりますよね。ただでさえ、ダイエットにストレスはつきもの。なるべくストレスは減らしたいですよね。

味覚を鍛えると、食材そのものの味や、食事の味付けを楽しむことができ、結果として太りにくい食習慣ができます。舌そのものが鍛えられるため、リバウンド防止にも良いですね!

ダイエットを始める前に、まずは味覚について知っておきましょう!

味覚とは?味蕾についても

味蕾とは
出典:GODMake.

味覚とは、「舌で感じる感覚」のことで、味を感じるセンサーを味蕾(みらい)と呼びます。

味蕾の数は、生まれてすぐにピークとなり、20歳頃まで増え、その後は加齢とともに減少します。高齢者の味蕾の数は、成人の約30~50%ほどになってしまいます。

味蕾は新陳代謝が早く、10日に1度生まれ変わると言われています。味蕾の代謝には亜鉛が関与しており、新陳代謝を促すはたらきがあります。

代謝が早いため、外食やコンビニ食が続いていても味覚をリセットしやすいというメリットがありますね。

味蕾の数が増えれば、味覚が鍛えられるわけではない?

もちろん、味蕾の数が減ると味覚は衰えてしまいます。しかし、「美味しい」と感じるのは味覚だけではなく、視覚や嗅覚なども複雑に関係しています。

加齢とともに味蕾の数は減りますが、経験値は増えるため、大人になったからといって味覚を鍛えられない、ということはないでしょう。

あなたは大丈夫?簡単にできる味覚力チェック!

チェック
出典:GODMake.

あなたは味覚に自信がありますか?味覚力をチェックしてみましょう!

用意するものは簡単、水100ccと砂糖1gのみ。コップ半分+砂糖小さじ3を用意してもOKです。

これを飲んで、どんな味がするかといえば、「甘い」に決まっていますよね。しかし、実はある研究では、「甘い」と答えたのは全体の7~8割。残りの人は「酸っぱい」「しょっぱい」と答えたそうです。

自分で気が付かない内に、味覚が鈍感になっている場合もあります。一度、チェックしてみてはいかがでしょうか。

味覚を鍛える!「痩せる舌」をつくる方法

1. 薄味に慣れておく

薄味になれる
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舌を薄味に慣らしておくことも、非常に大切です。濃い味に慣れると、味覚が鈍感になってしまうからです。

薄味は苦手…という人も、味蕾は代謝が早く、10日間で生まれ変わります。旨味を利用すると、案外、薄味に慣れることは難しくありません。

注意が必要なのは甘味・塩味です。もともと人間は、本能的に甘味・塩味を好みます。これは、食経験のない赤ちゃんでも甘味はエネルギー源、塩味は生体の調節機能があるミネラルとして、必要な栄養素であると認識させるために備わっている本能だからです。

もともと美味しいと感じやすいため、つい甘いものや塩辛いものを食べてしまいますが、味覚をコントロールすることがダイエットには必要です。

2. 複雑な味わいをもつ食事をする

単純な味付けのものを食べていると、味覚が鈍くなってしまいます。

孤食などで、自分の好きなものだけを選んで食べることができる時代。なるべく家族と一緒に食事をしたり、変化のある献立が望ましいです。

旬の食材を使ったり、さまざまな調味料、調理法の料理を食べると味覚力もUP!

3. よく噛む

よく噛む
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味蕾は、液状に近い形状のものほど、味を感じ取ります。また、食べ物をよく噛むことで、食材がもつ本来の美味しさを感じることもできます。

4. 食事に興味を持つ

興味が持てないことに対して、意欲的に行動するのは難しいですよね。まずは、スーパーで旬の食材の買い物をしたり、食事を作ったり、食事を意識してみると良いでしょう。

5. 亜鉛を積極的に摂る

亜鉛
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亜鉛は味蕾が生まれ変わるために必要なミネラルです。亜鉛が不足すると、新しい味蕾を作るための細胞分裂がうまく出来ず、味覚が低下してしまいます。

亜鉛を豊富に含む食品

肉類、レバー、うなぎ、牡蠣、かに、チーズ、卵黄

動物性食品に多く含まれています。ビタミンCと一緒に摂ると吸収率がUPします

6. 一品料理のときも、口内をリセットする

例えば丼ぶりやカレーなど、一品料理のときでも、食べている合間に飲み物をよく摂りましょう。口内に広がった味を、一度リセットすることで、次に食べる一口を美味しく感じることができます。

飲み物は水やお茶がおすすめです。

7. 食材を豊富に使う

豊富に食材を使う
出典:GODMake.

鍋や味噌汁は、味付けは単一ですが、食材が豊富です。そのため、飽きずに食べられ、「美味しい」という味覚センサーもはたらきます。

一品料理でも、さまざまな食材を使うことがおすすめです。

いかがでしたでしょうか。ダイエットを始める前に、いま一度、味覚を鍛えてみてはいかがでしょうか。

味覚を鍛えてダイエット成功!?味覚トレーニングとは!?

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今井尚美

今井尚美フリーランス管理栄養士

元病院勤務の管理栄養士。栄養指導、チーム医療、献立作成、学会発表など管理栄養士業務を経験。妊娠を機に退職、現在はフリーランスで1児の母。 ピンクリボンアドバイザー、糖尿病療養指導士の資格有り。 現在、サプリメント管理士の資格も取得中。 根拠のある「内面からの美容」の情報をお届けいたします。