「冷え」にも種類がある!?タイプ別冷え性の改善方法!

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「冷え」にも種類がある!?タイプ別冷え性の改善方法!

「冷え」に悩む人、多いですよね!夏でも冷えを感じたり、年中不調を感じる場合もありますよね。今回は、冷え性のタイプについてまとめています。それぞれのタイプにあわせた対策法もご紹介しているので、ぜひ実践してみてください!

冷え性にもさまざまなタイプがあります。なんとなく、冷え性だな…と感じることがあっても、どのタイプの冷え性か分からず、対策も合っているか分からない、という人も多いのではないでしょうか。

どのタイプの冷え性かチェックし、今日から改善してみましょう!

末端冷え性

末端冷え性
出典:GODMake.

以下の症状に当てはまる人が、末端冷え性タイプです。

  • 手や足先が冷たい
  • 肉や魚を食べない
  • 痩せ型である
  • 過度なダイエットをしている
  • 運動をあまりしない

10~20代の女性に多いといわれています。過度なダイエットで食事量が足りず、体をあたためる熱を作れないため、体の末端にまで血液が巡らないのが原因です。ひどくなると、全身の冷え性になるとのこと。

改善するには、血流を良くして体の末端にまで血液を循環させることです。

改善策は、

1. 食べる量を増やす

食べる量を増やす
出典:GODMake.

熱を生み出すために適切な食事量を摂るようにしましょう。

末端冷え性は、靴下をはいたり、カイロで温めて改善したと思っても、一時的な場合が多いといわれています。そもそもの原因を、根本的に改善しましょう。

2. たんぱく質の摂取を増やす

食事をすると、体がポカポカとしますが、これは「食事誘発性熱産生」と呼ばれます。食事を消化・吸収する際に、熱が発生し、体温の維持などに使われます。

特にたんぱく質は、食事誘発性熱産生が高いので、たんぱく質摂取を心がけましょう。

ダイエット中、「野菜を食べること」は意識していても、たんぱく質が不足していることも。鶏肉、豆腐、大豆製品などのたんぱく質食品を意識してみましょう!

3. 体をあたためる食材を摂る

体をあたためる食材を摂る
出典:GODMake.

しょうが、ねぎ、にんにく、かぼちゃ、とうがらし、いも類、にんじん、ごぼう、など。積極的に摂るようにしましょう。

4. 貧血にきく食材をとる

冷え性改善には、貧血を改善することも大切です。そもそも血液量が足りていないと、体の末端にまで血液が届きません。

肉、魚、レバー、豆製品などを摂るようにしましょう。

下半身型冷え性

下半身型冷え性
出典:GODMake.

腰よりも下が冷えるタイプです。30代以降の中高年に多いタイプで、座り仕事が多いことなどが原因といわれています。

長時間座っていると、お尻の筋肉が硬くなり、血流が悪くなります。逆に、上半身には血液がまわるため、顔がほてったり、のぼせる場合も。

改善策は、

1. お尻の筋肉をマッサージすること

お尻の筋肉をマッサージすること
出典:GODMake.

股関節を動かすと、凝りが取れやすいといわれています。

簡単にできる方法は、足をひらき、足裏をしっかり床につけてしゃがむだけ!股関節を意識して30秒、キープしましょう。

2. 弾性ストッキング・着圧ソックスをつける

足が圧迫されることで、足の血流が良くなります。

足は、心臓から遠い位置にあるため、血液が戻りにくく、血流が悪くなりがち。着圧ソックスは適度な力で圧迫するため、足の筋肉が心臓へ血流を戻す力をサポートします。

内臓型冷え性

内臓型冷え性
出典:GODMake.

以下の症状に当てはまる人は、内臓型冷え性タイプです。

  • 胃腸が弱い
  • 夕方に足がむくむ
  • 生理痛がひどい
  • 筋肉量が少ない

改善策は、

1. とにかく内臓をあたためること

例えば、白湯など温かい飲み物を飲むようにしましょう。朝起きてすぐに白湯を飲む人は多いですが、1日に何回か飲むようにしましょう

2. 消化の良い食事を

消化の良い食事を
出典:GODMake.

消化するためにもエネルギーは消費されます。冷たいものや刺激物を避け、内臓を休めるように意識しましょう。

また、食べ過ぎも注意が必要です。食べ過ぎは、消化液を過剰に必要とするため、内臓が疲れる原因になります。

全身冷え性

全身冷え性
出典:GODMake.

以下の症状に当てはまる人は、全身冷え性タイプです。

  • 胃腸が弱い
  • 貧血
  • 体温が36度以下
  • 朝、なかなか起きられない
  • 汗をかきにくい
  • 肩こりしやすい
  • 生活習慣が乱れている
  • 不摂生が多い

自覚症状は少ないものの、全身のだるさなどを感じる人が多く、「隠れ冷え性」とも呼ばれているようです。低体温の人が多いとのこと。

改善策は、

1. バランスよく食事を摂り、たんぱく質をしっかり摂る

バランスよく食事を摂り、たんぱく質をしっかり摂る
出典:GODMake.

基礎代謝が低下していることが原因として考えられるため、末端冷え性と同じく、食事量はしっかり摂るようにしましょう。

また、1日に必要なたんぱく質の量は、「体重×1g」とされています。意外と足りていない、という人も多いのではないでしょうか。

2. 軽い運動をする

30分ほどウォーキングするだけでも、基礎代謝が上がり、体の内側からポカポカしていきます。特に、大腿四頭筋など大きな筋肉のある足を使うと、効率的です。

3. 睡眠を十分とる

睡眠を十分とる
出典:GODMake.

睡眠不足がなぜ冷え性に関係しているのでしょうか?

冷え性が慢性化すると、睡眠を妨げるようになります。夜、寝る時、人の体は深部体温が下がり、「寝る準備モード」に入ります。しかし、冷え性の人は、その準備モードがうまく機能せず、寝付きが悪くなることがあります。眠りが浅い場合もあります。

いかがでしたでしょうか。冷え性のタイプに応じて、生活スタイルや食生活を改善し、冷え性とおさらばしましょう!

「冷え」にも種類がある!?タイプ別冷え性の改善方法!

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今井尚美

今井尚美フリーランス管理栄養士

元病院勤務の管理栄養士。栄養指導、チーム医療、献立作成、学会発表など管理栄養士業務を経験。妊娠を機に退職、現在はフリーランスで1児の母。 ピンクリボンアドバイザー、糖尿病療養指導士の資格有り。 現在、サプリメント管理士の資格も取得中。 根拠のある「内面からの美容」の情報をお届けいたします。