”美意識”の差は「背中」に出る!”後姿”で気をつけるところとチェック法

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”美意識”の差は「背中」に出る!”後姿”で気をつけるところとチェック法

お顔がどんなに可愛くても、正面から見た姿が美しくても、後姿が残念だと全部台無し・・・。自分の後姿、ちゃんとチェックをしていますか?

美意識に欠ける後姿① ”後頭部の髪のセット”が雑

Blonde woman holding her hands in hair

髪を束ねている人、おろしている人、どちらのセット方法でも、正面はすごく美しく決まっているにも関わらず、後姿がなんだか怪しい人ってたくさんいます。分け目が汚かったり、つむじ部分がハネてしまっていたり・・・、中には巻いた髪が絡まっている!!なんて人も。

髪は、後ろから見たときのほうがむしろ存在感を増します。鏡を後ろからも当てるようにし、しっかりと全面のスタイリングを確認してから出かけましょう。

美意識に欠ける後姿② ”下着のライン”が透けている

Woman in white

タイトなトップスやワンピース、パンツ、スカート、それから色の薄い衣服を身に着けている方で、下着が透けている女性が多く見受けられます。これからの季節、薄い色や素材の服を着用する際はな、意識的にインナーに気を使うことでしょう。しかし、見逃してはいけないのがタイトなファッション。下地のラインや下着からはみ出たお肉の様子まで透けてしまってはいませんか?!

お洋服に響きにくい下着や補正下着を身に着けるなどし、下着のラインやお肉を見せないように心がけましょう。これらが透けてしまっていては、せっかくのオシャレな装いも台無しになってしまいます。

美意識に欠ける後姿③ 立ち姿・歩き姿の”姿勢”が悪い

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姿勢が良く、美しい立ち姿・歩き姿の方は、自信に満ち溢れて見えて、それだけでも美しく見えるもの。逆に、猫背の方は見た目が美しくないのみでなく、暗い印象に見えてしまいます。また、良い姿勢で歩くことは、背中に余計なお肉がつきににくくなる効果が期待できます。

つまり、キレイに見える姿勢を心がければ結果後姿がキレイになれてしまうということ!あなたがどんな風に歩いているか、仲の良いお友達や家族にリサーチをしてみてください。良い姿勢で歩くと、疲れにくくなるとも言われています。

美意識に欠ける後姿④ ”お肉”が重力に負けている

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年々重力の重さを感じていくのはある程度は仕方のないこと。しかし!お洋服の上からでも分かるほど負けているのはいかがなものでしょうか?なるべく重力に立ち向かえるように筋力トレーニングや生活習慣の改善を行い、それでも難しい場合は、洋服選びを変えるようにしましょう!

重力に負けた身体を後姿でアピールする必要はどこにもありません。むしろ”隠す”ことができるのがファッションです。身体そのものを改善することが難しい場合は、自分を一番美しく見せることができる装いを見つける努力を行いましょう。

これらの後姿は、「可愛くない」以前にだらしない!!

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後姿が美しくない女性って、「可愛くない」とか「美人に見えない」とかではなく、とにかくだらしなくて見苦しい。良く、「後姿に年齢が現れる」と言いますが、それはタルミやお肉のつき具合ではなく、「だらしない後姿を気にしなくなる心」によって表現されているのかも知れません。

自分が良く見るのは正面からのほうが多いですが、意外と人に見られているのはむしろ後姿!ということを忘れずに、360度、自分の後姿の確認をしましょう。

後姿のチェック方法① 全身鏡・合わせ鏡

Woman and Mirror

まず一つ目の方法は、鏡を使ってチェックすること!背中や下着のラインは全身鏡を使って、そしてヘアセットは、鏡を2枚使った合わせ鏡でチェックを行いましょう。このとき間違っても「痩せて見える鏡」や「曇った鏡」なんかを使用しないように注意をしてくださいね。

後姿のチェック方法② 写真や動画で撮って貰う

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お友達や家族に頼み、後姿を写真や動画におさめてもらうのも良いでしょう。「後姿を凝視する」目的の写真でなくても、風景と共に撮影するSNS映えしそうな写真でもOK!痩せさせる・足を長くする・光で飛ばすなどの加工をする前の、本当の自分の姿をしっかりと見つめると、きっと何かが見えてくるはず。

”美意識”は「後姿」で差が出る!

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近年色々な場所で聞く「美意識」という言葉。正直、エステにいくらかけているかとか、美容院に行く頻度が高いとか、そんなことではその高さは測れませんし、ある程度を超えたら差もそこまで大きくは出ません。

しかし、「背中」というポジションは、自分で簡単に見ることができないのを良いことに、目を背けている人や気がついていない人が多くいるパーツ。ここに目を向けるのと向けないのとでは、女性としても美しさと品格に大きな差が生まれます。

ぜひ、今日から顔を見るのと同じくらいの頻度で、後姿にも、目を配るようにしてみてはいかがでしょうか?

”美意識”の差は「背中」に出る!”後姿”で気をつけるところとチェック法

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