”しっかりメイク”なのに”薄く”見える!「ナチュラル美人」メイクテクって?

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”しっかりメイク”なのに”薄く”見える!「ナチュラル美人」メイクテクって?

女目線だと「この子すっぴん別人だろうな」と思われるようなしっかりメイクなのに、男性から「ナチュラルメイク」と言われている女性。逆に、薄いメイクで素肌も明らかに綺麗そうなのに、メイクが濃く見えてしまう女性。その違いってなんなのでしょう?せっかくなら、「ナチュラル美人」に見られたいですよね。

「濃く見える」メイクって?

青などの寒色系のアイシャドウ

green beautiful womanish eye

人というのは、本来の人間の顔にはありえない色に違和感を覚えるため、結果「濃い」と認識をするのです。したがって。青などの寒色系の色のアイシャドウは、いわゆる「血色」で現れる色味ではないため、どんなに薄く塗っても、目のサイズや形を変えるようなメイク方法でなくっても、「あの人メイクが濃いな」と思われてしまいがち。

スモーキーな囲みアイ

スモーキーな囲みアイメイク

グレーやブラックなどで囲んだ目元も当たり前に濃く見えます。本来の目がすごく大きく魅力的な人でも、「アイメイクをオフしたらすごく目が小さいのでは?」と認識されてしまうのだとか。また、強い印象を与えるため、相手を敬遠させてしまうかも?!

赤リップ

Beautiful makeup. red lips, nail polish manicure.isolated on black.

長きに渡りトレンドに君臨しているため、取り入れている方も多いのでは?しかし、こちらも素の唇においてはありえない色味なので、「濃い」と思われてしまうメイクの代表例。正統派の女優さんや女性のアナウンサーで、このような色味のルージュをつけている方はいらっしゃいませんよね。そういうことなのです!

太い黒のアイライン

太い黒のアイライン

黒の太いアイラインて、目力も増すし、すごく魅力的。ですが、アイシャドウをほぼしていないようなナチュラルなメイクでも、アイラインが主張をしているだけでメイクの全てが濃く見えてしまうという現実が・・・。メイクを薄く見せたい時は、アイラインはなるべく細く引くことが大切です。

実際濃くても「ナチュラルメイク」に見せるテクニック

The beauty of youth

だけど!!しっかりメイクをしないとコンプレックスがカバーできない!!ほぼすっぴんで可愛いのなんて、女優や一部の恵まれた人だけでしょ?とお思いでしょう。大丈夫!!メイクそのものを薄くする必要はありません。実際にメイクが濃くたって、薄く見えればそれで良いのです。

ベースメイクは「肌のトーンに合う色」でしっかり隠す

ファンデーションは肌のトーンに合う色を選ぶ

ベースメイクは、重ねすぎると厚塗りになるのは当たり前。ですが、お肌の色味にピタッと合っている色ならば、実は意外にも濃くは見えないのです。近年、「透明感」「白肌」の流行から、自分の肌色よりも明るいファンデーションを好む方が増えていますが、首やデコルテより明るい色は不自然に浮いてしまうので、きちんと自分の肌のトーンに合う色を選ぶようにして。そして、その色でお肌のコンプレックスのカバーを行いましょう。

二重が広くてアイメイクが目立ちやすい人は「茶色のペンシルライナー」を賢く使う

「茶色のペンシルライナー」を賢く使う

二重幅が広い人は、アイシャドウやアイラインが良く目立ちます。かといって、これらを薄くしたメイクだと目元がぼやけしまって少々眠たそうに見えてしまうこともありますよね。そんなときは、茶色のペンシルアイライナーor締め色のアイシャドウの出番です。目元がぼんやりと見えなくなる太さまで、これらをしっかりと入れます。

そして、黒のリキッドアイライナーは目の際のみに、まつ毛の間を埋めるイメージで細く入れてあげて。すると、目力は生まれるのにメイクが濃く見えないのです。人は、不思議とブラウン系のアイシャドウを「濃い」とは感じないので、それを応用してみてはいかがでしょうか。

結局、「ベージュピンク」の唇が清楚見え

「ベージュピンク」の唇

口紅は、もともとの唇の色に近い色で光沢感と血色感をややプラスしてあげるくらいが理想です。「ベージュが似合わない」という方は、モーヴピンクやサーモンピンクなどをチョイスして。自然な血色を思わせる優しげな色味であれば良いでしょう。

色選びの基本は「とにかく、本来の唇の色に近い色味」であることです。そうするだけで、格段にナチュラルなメイクに見えるのでぜひ取り入れてみてください。どうしてもしっかりとした発色を好む方は、自身の唇の色に合わせて発色をする、pHリップを上手く活用してあげるのも良いでしょう。

メイク自体を薄くする必要なし!薄く見えればそれでOK♪

Portrait of a smiling young pretty woman with natural make-up

トレンドもモテもなにもかも最近は 「ナチュラルメイク」。これって、素が美人の人以外には向いていないメイクと思ってはいませんか?ですが、メイクそのものを薄くしなければならないっていうことではないのです!要は、メイク自体が濃くっても、第三者から見たら薄く見えていれば良いだけの話。

「メイクが濃く見えてしまうポイント」を抑えてそれを避け、「ナチュラルメイクに見えるテクニック」を活用すれば、しっかりメイクなのに「ナチュラルですね。」、「すっぴんも変わらないでしょ?」なんて言われてしまう日も近いかも?!

”しっかりメイク”なのに”薄く”見える!「ナチュラル美人」メイクテクって?

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byBirth編集部

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