“女の意見”を鵜呑みにしないほうがイイ理由

①なんでも「カワイイ」という文化に騙されると可愛くなれない

自分のボキャブラリーの幅を思い出してみてください！女性って、何を見てもとりあえず「カワイイ」と発しますよね？犬・猫・子供まではわかるけど・・・建造物を見ても「カワイイ」などという人までいるのですもの！また、「誉められたい」願望を根底に持っているからこそ、とりあえず「誉め合う」のが女性。

女性たちは、どんなヘアスタイルやメイク、ファッションに対しても「カワイイ」と言い合うのです。「髪型変えたんだ！カワイイ」と女性たちは誉めてくれるけれども、実は、、前のヘアスタイルのほうが似合っていたかもしれません。また、ファッションも実はあなたに似合っていないかもしれません。女性たちの誉め合い文化を鵜呑みにするのは危険です。

②恋バナは常に「女の味方」のため、”偏った”意見になる

「共感」に重きを置くのが女性。恋人や旦那さんのちょっとした愚痴を言った際「あなたがとにかく可哀想で男性がとんでもない」と周りが共感をしてくれたのを鵜呑みにし、旦那さんに「みんなもこう言っていた！！」と過去のケンカを掘り出して強気に怒ってはいませんか？

これって実はすごく無駄だし危険なこと。そもそもで、あなたがあなた自身を正当化した偏った意見で愚痴を話しているのに、そこに加えて女性たちは女性の味方。もうお分かりですね？男女間の出来事において、どちらか一方だけが悪いということはまずないのです。

また、男性脳と女性脳は根本で違います。ここを理解せずに男性のちょっとした行いに対する見解を女性に求めても的確な意見は出てきません。

③心の底から幸せな女性は少ないと思え！！足の引っ張り合いになりかねない

一見幸せそうに見える女性でも、心の底から幸せとは限りません。恋愛においても仕事においても、親身に相談にのっているふりをし、マイナスな意見を述べる人もいます。また、そんなつもりはなくても自分が不幸せなためか、自然とマイナスな意見しか言わない人がいます。

「その彼、浮気しているよ。」「別れたほうが良いんじゃない？」「仕事、やめたら？」「転職しなよ。」などと意見を言われても、そのような重大な決断は必ず自分で判断を。人の意見で決めても、その後、後悔をするだけです。

④リアルに幸せな女性は、それを隠して”わざと”愚痴を言う

中には、心底幸せな女性もいます。ですが、彼女たちは「女子会」の場で幸せな話をすると反感を買うのを知っています。だからこそ、”わざと”愚痴を言っているのです。それを真に受けて「結婚って幸せじゃないんだな。」「バリキャリも大変なんだな。」などと決め付けてしまうのは大変に危険です。

⑤同じ「ライフステージ同士」で集まると、表面的には傷の舐め合い、裏は泥試合になってしまう

未婚・既婚・子供あり・バリキャリ・・・さまざまはライフスタイルやライフステージがありますよね？この中で、同じような生活をしている人同士は予定と話が合うため、自然と集まりやすくなります。ですが、これこそまさに危険なのです。

独身バリキャリ同士が「恋愛なんてくだらない」と女子会で話していても、誰かが結婚をしてしまったどうでしょう。既婚子供なしの皆さんも「夫婦2人の生活が旅行もできて幸せ」と言い合いながらも、誰かに子供ができたら？子供あり同士は誰かがお受験に成功したら？・・・

このように、誰かのライフスタイル・ステージの変化に過剰反応をしやすくなってしまい、要らない争いに発展する可能性を秘めているため、避けたほうが無難です。

女子会を有意義に変える対処法

①恋仲に発展しない確率の高い男性を最低１人混ぜる

まずはこれ！女だけで固まるのをやめましょう。「男目線の意見」をくれる相手を最低１人投入を。この時、誰かと恋に発展するとややこしいので、既婚・幼馴染・弟キャラ・ヘタレキャラ・・・等、恋仲に発展しない可能性の高い人選を。

②本当の意味で幸せな女性とのみ、会を催す

次にこれ。「本当の意味で幸せな人」とのみ女子会をするという方法です。幸せは、既婚未婚・有職無職などの肩書きでは図れません。表情などを読むことが大切です。また、幸せと言うのは連鎖をするため、幸せな女性と時を過ごすと、あなたもどんどん幸せに近づくことができますよ。

③比較のしようがない職業や年齢・ライフステージの者同士で集まる

最後はこちら。職業や年齢、既婚未婚などの生活環境がまったく違うもの同士で集まるという方法です。比較のしようがないため、無駄な争いも起きません。また、さまざまな立場での意見を聞くことができるため、実に有意義な時間となります。え？そんな者同士で予定が合うわけない？本当に会いたい者同士なら合わせることが可能です。それができない程度の関係なら、むしろ会わないほうが良いでしょう。

無駄な「女子会」よりも有意義な「意見交換会」を開催しよう

“女の意見”て鵜呑みにすと危険がいっぱい潜んでいます。どうしてもつらくて誉めて欲しい時や共感して欲しい時には良いけれど、全部を信じていてはだめ。自分の向上のためにも、ポジティブな意見とネガティブな意見を、ケースバイケースで聞き分けることが大切です。