「眉メイク」の仕上がりを決めるのはココ!○○を意識して!

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「眉メイク」の仕上がりを決めるのはココ!○○を意識して!

眉毛のメイクってすっごく難しい。どうしても左右対称に描けないし、そもそも片方だって上手に描ける気がしない・・・。そんなときは、”眉頭”だけ意識して!!それだけど、なんとかなることもあるのです。

“眉頭”さえ抑えたら、眉はなんとかなる!

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「眉は顔の印象を変える」「眉毛でイメージが決まる」など、眉メイクの重要性は多方面で語られています。その結果、必要以上に構えてしまってさらに苦手意識が高まっている方も多いのではないでしょうか。

そんな時は、難しく考えるのをまずやめて!「眉頭だけちゃんとすれば大丈夫♪」と気軽に捉えましょう。ほとんどの日本人は、骨格を隠すために前髪を下ろしていますよね?前髪のないスタイルの方でも、オールバックで堂々と歩く勇気と自信のある女性はそういないはず。髪をアップにする時も、ダウンにする時も、片方or両側の髪を耳にかけずに下ろしているのではないのでしょうか。

そう、つまり、眉尻は両側もしくは片側は隠れているのです。よってまずは、常に見えている”眉頭”に焦点を絞ってメイクを考えましょう。!

NG眉頭はこれだ!

四角く囲った眉頭

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これだけは絶対避けたい!!NG眉はこれ。自眉が薄い方や、細めの方が太眉に仕上げようとした時にやってしまいがちなメイク方法です。

アイブロウペンシルで眉頭の上下に横線を引いたあと、そのまま眉頭部分に縦線を引き、間を埋めてはいませんか?これでは、眉頭がしっかり濃く四角くなってしまって、とっても不自然!!眉頭は、自眉がしっかり生えている方に関しては、描かずにそのままの眉を活かすくらいがベスト。毛が薄い方の場合も、アイブロウパウダーの一番薄い色、もしくはブラシに残った色をふんわりのせる程度で良いのです。

眉頭の種類別イメージ

毛を立ち上げるとイマドキ風

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モードなファッションやカジュアルなファッションにぴったり合う、イマドキ感のある眉と言えばこれ。しっかりと生やした眉頭を立ち上げるようにするデザインです。長谷川潤さんのような、ナチュラルな魅力を出したい方は、このような眉頭がとっても素敵。メイクに慣れてきたら、毛をウエットに仕上げても良いでしょう。一度、眉頭の毛を生えるだけ生やして、そこから余分な毛を整えるようにするとこのような眉になれます。

細めの眉頭はエレガント

Beautiful young healthy woman likes skin care

眉頭を細く作るとややコンサバティブな要素が強くなります。一般に眉は、眉頭~眉尻に向けて徐々に太くなっていくデザインが主流ですが、現代美人の代名詞である北川景子さんなんかは眉頭が細めで、眉山辺りがもっとも太くなっています。眉毛の薄さに悩む方でも取り入れやすい眉メイクです。

太めだと、意志が強く見える

Beauty female eye with curl long false eyelashes

眉頭がしっかりとしている眉は、意志が強い自立した表情に仕上がります。目元の印象が強い菜々緒さんは、このタイプの眉をしていますよね。仕事で成果を上げたい日や勝負の日、隙のない表情に見せたいという方は、このような眉頭をイメージしてみて。目力が弱い方がこのメイクをすると、目が眉に負けてしまうケースがあるため、自分の目やアイメイクと相談をした上で取り入れてくださいね。

眉頭同士の距離が遠いと「守ってあげたい顔」

Closeup of human eyes

一般的に、顔のパーツ同士が離れている「遠心顔」の女性は、愛嬌のある可愛らしい顔立ちと言われています。眉頭の距離が遠い方と言えば石原さとみさん!彼女のような「放っておけない」魅力を出すには、眉頭の距離はやや遠目が良いでしょう。安室奈美恵さんも、濃いメイクや細眉でも可愛さがあるのは、この距離が遠いいおかげかも?!

眉頭同士の距離が近いと「知的な顔」

Woman blue eye

一方「求心顔」は、知的で大人っぽい女性に写ります。眉頭の距離が近い女優さんは綾瀬はるかさん。バラエティー番組で見せる天然で可愛らしい発言や仕草が人気なのは、知的な顔立ちとのギャップのせいもあるのではないでしょうか。クールな印象の女性でこのタイプに属すのは柴咲コウさん。隙のない美しさが素敵です。

まずは”眉頭”を意識して、他のパーツはあとから練習

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眉は、トレンドによって大きくデザインが変化するパーツです。色・細さ・毛の様子などがどんどん変わるでの、常に情報をアップデートするのは非常に難しいというのもわかります。しかし、上手く描けている人が少ないからこそ、描けているだけで美人に見えるパーツでもあるのです。

まずは”眉頭”を理想通りに仕上げる練習を。そして、それができたら眉山や眉尻、色味や毛を整える練習を。眉全体のメイクのバランスは、アイメイク後の目と合わせて調整を行えば大丈夫。

なにより先に、眉メイクへの苦手意識を取り払うことが大切!!だからこそ、気軽に気軽に、考えましょう。

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byBirth編集部

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