色を味方につける！カラーベースの効果って！？

素肌っぽいメイクが注目を集める今日。
ファンデーションやコンシーラーで塗って隠すメイクはもう古い！今は、お肌をトーンアップして「素肌もキレイ」を作るベースメイクが主流です。

そこで人気を集めたのが、ちょうど１年ほど前から本格的に姿を見せはじめ、２０１４年には定番化したCCクリーム。
BBクリームとの違いは「高いスキンケア効果」と「軽さ」です。
そして何より、CCというネーミングからも読み取れるように、メーカーにより多少意味合いは違うものの「コントロールカラー」「カラーコンディション」など、肌のカラーを整える効果があるのが特徴です。
肌色補正効果のあるCCクリームは、たくさんのブランドから発売中♪

●イヴサンローラン　フォーエバー　ライトクリエーター　CCクリーム　SPF35/PA++++ 40ｍL
（ローズ・ラベンダー・アプリコット）

出典：@cosme

●セルリエCCクリーム

出典：@cosme

自分の肌カラーを整えるのに効果的な色って、知っていますか！？
正しく使えばパッと明るく、「元から肌がキレイな人」になれちゃうベースカラーも、使い方を間違うと、逆に顔色が冴えなくなってしまいます。

では、まずは色ごとの効果です。
・赤みを抑える「緑」
・色ムラを整える「黄」「オレンジ」
・顔色を良く見せる「ピンク」
・透明感の出る「青」「白」
・顔色が良く透明感のある肌になる「紫」

これらの効果を「悩み」に置き換えると….

○赤ら顔・ニキビ跡・小鼻の赤み･･･には緑
　※顔全体に塗ると白浮きはもちろん、かえって顔色が悪く見えてしまうので部分使いで。
○クマ・シミ・そばかす･･･には黄（オレンジ）
○肌が青白い・血色が悪い･･･にはピンク
○透明感がない･･･には青（白）
　※色白や、血色感のない方は顔色が悪く見えてしまうので、パープルを使いましょう。
○顔色が良くなくて透明感がない・華やかさがない･･･には紫

がオススメ！と言えます。CCクリームと同じく肌色補正をしてくれるアイテムといえばコントロールカラー！
通常の化粧下地の要領で、ファンデーションの前に使用します。
代表的なものがこちら

●エレガンスモデリングカラーベースUV

出典：@cosme

●イプサピュアコントロールベイス EX

出典：@cosme

いかがでしょうか？
これからの時期、ベースメイクが厚すぎない涼しげなお肌の女性ってとっても魅力的♪
この夏はポイントメイクのみでなく、ぜひベースメイクも色を味方につけてくださいね！