”イライラ”してしょうがない!そんな時に。普段の「自分を取り戻す」5つの方法

LIFESTYLE

”イライラ”してしょうがない!そんな時に。普段の「自分を取り戻す」5つの方法

イライラは、自然な感情です。でも、毎日毎日とか、長時間とか、ずーっとその感情と生活を共にするのはとても疲れてしまいます。でも何か、少しでも良い、あなたに合う解消方法があれば、それを軽減することができるでしょう。

なんだか”イライラ”してしまう。。

shutterstock_230491186

なんだかイライラしてしまう、そんな時。原因はきっと一つではなく、いろいろなものの積み重ねでしょう。そのため、落ち着くまでに時間がかかってしまうのも自然なこと。とは言え、しんどい時間は短くしたい!ということで、イライラを振り切って、普段の自分を取り戻すアイデアをご紹介したいと思います。

簡単なのは自分を取り巻く状況を強制的に変えることです。まずはその場から動いてみましょう。

1.運動

Tired woman after jogging

ジムで思い切り体を動かしたり、ヨガ教室で呼吸から心身をリラックスさせたり。その場に出向いて、先生や他の生徒と共に、体を動かさなければならない状況に自分を連れて行きましょう。あとはイライラに浸る暇もないくらい、体を動かすことに集中します。

ちなみにボクシングなど、自分の攻撃的な部分をエネルギーにして行うような運動なら、どうしてもイライラしてなかなか他の運動では集中できない時でも、比較的簡単に集中できるはず。思い切りパンチやキックをして、イライラを吹き飛ばしましょう。

2.料理

shutterstock_525665200

料理が好きな人ならきっと納得の選択肢。いつもより凝った料理なら、更にひたすらレシピに集中することができるでしょう。手順を追う中で、自然と気持ちが落ち着いてくるはず。最後にはできあがった料理をいっぱい食べて、おなかも満足です。

ちなみに筆者の普段の料理スタイルは、計量カップなどはあまり使わず感覚的です。なので、対イライラの時はあえてお菓子などのちゃんと計らないとうまくいかないものを選んで、普段以上にレシピに没頭する状況を作っています。

3.掃除

She's house proud

掃除の効果とは、場も心もスッキリさせることでしょう。何も家全部をきれいにする必要はありません。お気に入りの靴を磨いたり、車の中や、机の引き出しの中を掃除したり。掃除に没頭中はイライラもどこかへ、そして終わった後には心も整理整頓されている・・・といいですが、なかなかそこまでは難しいかも?でも、落ち着く手助けにはなるでしょう。

注意点とすれば、物が整理される気持ちよさが加速して、必要なものまで捨てたりしてしまうこと。掃除をはじめるとつい全部スッキリさせてくなっちゃいますが、大切なものコーナーは慎重に。

4.音楽

Girl listening music

さて、なかなか動き出すのが大変な時といえばこれ。音楽でムードを変えましょう。この曲を聴くといつでも気分良くなれる・・・そんなお気に入りたちがあれば最高。ぜひヘッドフォンで音楽の世界に浸りましょう。

そして、落ち着いてきたら、そのまま散歩にでもでかけてしまいましょう。

5.人と話す

shutterstock_270372962

頭の中でいくら考えても、おさまらない。そんな時は人に話を聞いてもらいましょう。声に、言葉に出して、誰かに聞いてもらい、意見をもらう。その過程は、たとえどんな結果を招いたとしても(更にイライラする可能性だってあるし、もしかしたらスッキリして落ち着けるかもしれない)、いずれにしろ次のステップに進むきっかけになるはずです。

ため込まず、無理せず、外に出してみましょう。

Relaxing beautiful woman with closed eyes  and epilation armpits

今回ご紹介したのは、生活の中にあるものたちを使った方法です。人それぞれ、きっといろいろな方法があるでしょう。筆者の場合は、心の中でファイティングポーズをとります。スポットライトの当たったリングの上でシャドーボクシングをします。そんな妄想だけでも、ちょっと気分は良くなります。そして「やってやろうじゃないか!」的なエネルギーがわいてきます。

イライラは、自然な感情です。でも、毎日毎日とか、長時間とか、ずーっとその感情と生活を共にするのはとても疲れてしまいます。でも何か、少しでも、良い方法があれば、それを軽減することはできます。皆さんがそれぞれ、自分にあったイライラ解消方法に出会えることを祈ってます。

”イライラ”してしょうがない!そんな時に。普段の「自分を取り戻す」5つの方法

この記事をSNSでシェア

この記事を読んだ人におすすめ

MOMO

MOMO美容師/ライター

「美容師になってはいけない」美容室にて勤務5年。その後国内外を放浪し、人生を謳歌する素敵な芸術家たちに出会い影響をうける。現在、フリーで美容師とライターをしながら、創作活動中。