肌を”輝かせ”ながら”痩せる”!この両方が手に入る「食材」6選

BODY CARE

肌を”輝かせ”ながら”痩せる”!この両方が手に入る「食材」6選

ダイエットしながらどんどん肌が輝いていく食材。肌の輝きは毎日のテーブルから生まれるものです。ダイエットをする時こそ、食品を見直すチャンスです。必要のない物を削りいい物だけを厳選して食べるとダイエットとともに輝いた肌まで手に入れることができます。

肌を”輝かせ”ながら”痩せる”食材は?

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肌の輝きは、確かに毎日のボディーケアからも得ることができますが、内側から輝かせるには毎日の食べるもの中に「肌に効く」食材を取り入れないといけません。

一番忘れてはいけない肌に効く効果。それは、なんといっても「抗酸化作用」。老化につながる信号をシャットアウトし、肌がくすんでおり色が悪くなるのを防ぎます。

もし抗酸化作用を取り入れたいなら、色のある食材を食べないといけません。色のついている食材は、リコピン、ベータカロチン、アントシアニン、クロロフィルを含んでいて、細胞の再生を助け、皮膚層に酸素をしっかり送るように働きかけます。

また肌を輝かせることに注意した食生活に欠かせないものは、「タンパク質」です。コラーゲンを形成するのを助け、肌の弾力性をよくします。

これに加えて美肌に欠かせないのは「水を飲むこと」これはみずみずしくなめらかな肌には欠かせません。水を気をつけて取るだけで肌がリフレッシュし、輝いてきます。

ではここまでは基本的な話もっと詳しく見ていきましょう。

「スキンケア」と「食材」の肌に与える影響

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スキンケアは、肌を輝かすための外からのケアで、肌のトータルケアとしては部分的なケアとなります。

  • 食生活
  • 細胞が酸素を取り込むこと
  • デトックス
  • 毒素を排出させること
  • ヘモグロビンの割合

などが肌の輝きを作り上げていきます。
確かに保湿クリームでケアをすると肌は輝きますが、洗い流すとその輝きは消えてしまいます。正しい食材でダイエットすると光があなたの中から溢れてきます。

1.「リコピン」が豊富な食材

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カロチノイドとよく似た栄養素で、抗酸化作用がとても強いです。老化を進めてしまうフリーラジカルに働きかけ、細胞が老化するのを防ぎます。この食材を食べないと肌がくすんでいき、どんどん顔色が悪くなってしまいます。

ビタミンと同じようにリコピンは私たちの身体が作れる栄養素ではありません。

トマトは、特に多くリコピンを含む食べ物です。生よりも焼いたほうがよりたくさんリコピンを摂ることができます。調理法も工夫してみましょう。

リコピンを含む食材

スイカ、赤パプリカ、にんじん、トマト、オレンジ、紫キャベツ

2.「オメガ3」は肌にとって宝物

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国際研究Jounal of American College of Nutritionは、毎日の中でダイエット中も魚や貝などを食べていた人は顔のシワが少ないことを発見しました。これは魚介類に含まれる不飽和酸「オメガ3」が、皮膚にたるみができシワを形成するのを遅くさせたと言われています。シワを増やしていくのは細胞が炎症を起こしたような状態になることが原因だと言われています。

研究員によると、この科学的な炎症がコラーゲンに影響与え、まるで酸性雨を浴びたような状態になります。オメガ3は、この分子の炎症による障害を下げることができ、肌を健康的に保つのを助けます。

オメガ3を含む食材

イワシ・マグロなどの魚類、くるみ・アーモンドなどのナッツ類、亜麻仁油、エゴマ油

3.「ベータカロチン」は健康の源

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ベータカロチンはビタミンAを含み、オレンジ色をしているフルーツや野菜に含まれています。日焼けのダメージから守ってくれて、カロチノイドの1つでもあるので「抗酸化作用」も豊富です。そのためフリーラジカルに効き細胞が老化していくのを防ぎます。

にんじんの中には特に多くのベータカロチンを含んでいます。Carrotからカロチンと名付けられたほどです。とにかくオレンジ色から黄色の野菜にたくさん含まれています。

ベータカロチンが含まれる食材

かぼちゃ、黄色パプリカ、さつまいも、マンゴー、メロン、桃、アプリコット

4.「ビタミンC」は自然の光を与える

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ビタミンCは肌にとって欠かせないものです。これも抗酸化作用があり皮膚の再生を促進させ、コラーゲンの形成を上昇させます。たんぱく質は体のハリを保つ働きをします。

アレルギーや蕁麻疹予防としても効果があります。顔や目のかゆみを抑える効果もあるので花粉症の時期も食べてみることをお勧めします。

オレンジやみかんなどの柑橘類はビタミンCに結びつきやすいフルーツですが、ビタミンCの豊富さからいうとキィウイ が一番!

ビタミンCを含む食材

いちご、ラズベリー、メロン、りんご、トマト、パプリカ、キャベツ、ブロッコリー、アスパラガス、ほうれん草

5.「タンパク質」は肌の弾力を与える

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卵や脂肪の少ない鶏肉などは肌にとって欠かせないものです。鉄分、亜鉛、ミネラルをたくさん含み、表皮を正しく機能させます。また、髪の毛のツヤの元にもなります。

亜鉛は、肌の再生を助け鉄分は、赤血球が肌の細胞に酸素を運ぶ機能に働きかけます。ダイエットではタンパク質を抜くことがないようにバランスを見ながら正しい食生活をしましょう。

タンパク質を含む食材

チーズなどの乳製品、大豆、じゃがいも、鶏肉

6.「ヨーグルト」は毒素を掃除する

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乳酸菌をたくさん含むヨーグルトは、腸の働きをよくして健康・肌の状態を悪くするバクテリアなどを排出させるのを促進します。

腸の働きをよくすることは、「毒素」を取り除くことを意味します。また乳酸菌はリンパの機能を改善し、肌に起こるニキビやクマなどを予防すると言われています。

※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。

肌を”輝かせ”ながら”痩せる”!この両方が手に入る「食材」6選

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Maki.C

Maki.Cイタリア在住ライター

通訳・翻訳家。ヨーロッパで発信されている流行やトレンドを一早くキャッチするために日々情報収集しています。ヨーロッパ発の健康法やライフスタイルで心から健康に美しくなれる方法を毎日を忙しく過ごしながら、おしゃれ・恋愛・仕事に励む女性にお届けしています。