おデブを引き起こさない生活を送ろう！

いつも「痩せたい！」が口癖なあなた。しかし実際は、お菓子をたくさん頬張ったり、「運動は苦手だから」と、動かない日々を送っていませんか？これが当たり前になってくると、どんどん“痩せ”から離れてしまいます。よって“おデブ”を引き起こしてしまうことにも…。そうならないためにも、日頃から気をつけなければいけません。

しかし、「どういう生活が“おデブ”になりやすいのか分からない」という方もいるでしょう。今回はそんな方に向けて、おデブを引き起こす、7つのNG習慣をご紹介します。

NG習慣①冷たい飲み物ばかり飲んでいる

日頃、外食に行った時などで注文する飲み物。“冷たいもの”ばかりになっていませんか？無意識に選んでいるのかもしれませんが、冷たい飲み物ばかり飲んでいると、太りやすい体質になってしまうのです。冷たいものばかり飲んでいると、内臓は急激に冷えてしまいます。冷えてしまった内臓は、カロリーの消化に時間がかかります。結果、余計なカロリーまで消化してしまうことになるのです。

そして、内臓の冷えは自律神経を乱れさせることにも繋がるのです。自律神経の乱れは、睡眠の質を低下させることにも繋がります。よって、ダイエットにも悪影響になるのです。喉が渇いていると、ついつい冷たい飲み物を選んでしまいがちですが、“おデブ習慣”から脱出したい人は、できるだけ内臓にも優しい、温かい飲み物を取り入れましょう。

NG習慣②お風呂は“シャワーのみ”

入り方によっては“至福のひと時”となる、お風呂。しかし時間がない、面倒臭いということを理由にして“シャワーのみ”のお風呂時間になっていませんか？しっかり体の芯から温まることが、ダイエットに繋がります。シャワーは、一瞬温かいお湯を浴びることになりますが、体の芯から温まらせるという意味では難しいものなのです。

そして、体の冷えは下半身や生殖器に冷えが溜まることが多く、これが慢性的な冷えになることも。慢性的な冷えは病気の原因ともなるので、お風呂は湯煎に入って体の芯からしっかり温まりましょう！

NG習慣③炭水化物ばかり食べている

自分の好物が“炭水化物ばかり”になっていませんか？そのせいで、無意識に食べているものが“炭水化物ばかり”になってしまっていることも。しかしここで言う、炭水化物は野菜や食物繊維といった炭水化物は含みません。特に洋食にはポテトやハンバーグなどといった炭水化物がたくさんあります。

ダイエットしたい、痩せたいという方はぜひ炭水化物を控える生活を送りましょう。そして、できれば和食中心の生活にしてみましょう。こうすることで、おデブ習慣とは離れた生活を送れるようになりますよ。

NG習慣④睡眠時間が少ない

ついつい夜更かしや、朝まで“飲み会”などを行っていませんか？これによって、普段の睡眠時間が減ってしまうことも…。睡眠時間が少ないと、体の機能が低下するのです。体の機能が低下することによって、脂肪燃焼の働きも悪くなります。特に成長ホルモンが分泌される22時〜2時の時間には寝ているようにしましょう。

NG習慣⑤運動不足

大人になると運動をする機会が減ってしまうもの。これが“運動不足”へと繋がるのです。運動する機会が減ってしまうと、筋肉量が減ってしまうのです。これが基礎代謝の低下にも繋がるのです。基礎代謝が低下すると、エネルギーを消費しにくくし、体に脂肪が溜まりやすくなるのです。

だからこそ、運動不足はできるだけ避けたいことですよね。例えば、電車に乗ることを控え、1駅分歩いてみる。といったようなことを日常に取り入れることで、運動不足を回避することができますよ。

NG習慣⑥朝ごはんを抜いている

「朝は時間がないから」とか「ギリギリまで寝ておきたい」なんて思っていませんか？この気持ちが、朝ごはんを抜くということに繋がってしまうのです。朝ごはんはエネルギーをアップさせてくれたり、基礎代謝を上げてくれることに繋がるのです。だから時間がなくてもしっかり摂って欲しいのです。

NG習慣⑦水分を摂っていない

最後にご紹介するのは“水分を摂っていない”ということです。「喉が渇いていない」状態でも、水分はこまめに摂りましょう。体内には老廃物が溜まっていることも多いもの。それを流してくれる役目を果たしてくれるのが、“水分”なのです。1日1~1.5リットルが理想です。

皆さんも今回ご紹介したNG習慣、当てはまっていませんか？綺麗になるためにも、NG習慣はできるだけ避けたいものですよね。ぜひ、痩せやすい体作りに励んで、理想のボディを手に入れましょう！