あえて「冬」にオレンジが可愛い理由

オレンジは、夏の日焼けした肌と太陽にぴったり。そして、夏が終わり日差しが陰ると同時に役目を終えて、コスメボックスへと収納されていくのが毎年の流れ・・・。だけど、今年は冬、あえてオレンジをオススメしたいのです。その理由はズバリ！

周りと同化をせず目を引くから

です。ボルドー系の目元や口元が増え、チークの色がピンクに偏りがちな冬。あえてオレンジを投入すると、「その他大勢」になってしまうことがなく、周囲の視線を集めることができます。また、周りに流されずに自分を持っている人というのは仕事でもプライベートでも好印象。

オレンジは「元気」な色と思われがちですが、色味選びによってさまざまなイメージを得ることができる、奥の深いカラーなのです。ゆえに、あなたがなりたいイメージにあわせて選べば、どんなシーンでも、どんな年齢でも取り入れ可能なのです。

「なりたい」を叶える色味とは？

では、具体的にどのような色味を選べば、自分のイメージ通りのオレンジメイクをすれば良いのでしょうか。あなたの顔立ちや他のメイクとのバランスにもよりますが、下記をチョイスすれば間違いないでしょう。

・「キュート」ならピーチ寄り・・・ピーチ・コーラルオレンジ
・「ヘルシー」ならイエロー寄り・・・フレッシュオレンジ・アプリコット
・「セクシー」ならレッド寄り・・・朱赤・オレンジレッド

※色名は、コスメ選びのときの参考にしてください。必ずしもこれらの表記のあるものを選ぶべき、という意味ではありません。

取り入れるパーツの選択肢は無限大

オレンジの最大の魅力は、なんといっても、どのパーツにも取り入れられること。アイブロウ・アイシャドウ・アイライン・チーク・リップ・ネイル・・・どこに取り入れても違和感なく馴染むので、全てをオレンジで統一しても良いでしょう。

また、ブラウン・ネイビー・イエロー・グリーンなど、さまざまなカラーと相性が良いため、普段使っているコスメや冬のファッションと合わせて日常的に取り入れやすいカラーです。

冬に買い足せば夏まで使える！おすすめオレンジコスメ

シュウ ウエムラ ドローイング ペンシル　M マンゴー

限定色・2,400円（税抜）

出典:@cosmeより

発色と色持ちに優れたペンシルアイラインの限定色はマンゴー色。上下のまぶたにライン状に引いても、ぼかしてアイシャドウにしても魅力的な目元に仕上がります。寒い季節のスパイスとして投入してはいかがでしょうか。

クレ・ド・ポー ボーテ ブラッシュクレーム　3

4,500円（税抜）

出典：@cosmeより

まるでフレッシュな果実のような透明感とみずみずしさを頬に加えてくれるチークです。サラサラなのに粉っぽさゼロ。肌を美しく見せてくれます。指で塗ってもブラシを使ってもOK.

CHICCA(キッカ) メスメリック ウェットリップオイル　04 スウィートメロディー

3,200円（税抜）

出典:@cosmeより

キッカの人気意オイルリップ「水紅」の新色はパステルオレンジ。美容液発想で、保湿しながら艶めく濡れたような唇になることができます。ほんのり発色だから、誰にでも似合うスペシャルコスメです。リップベースとして、グロス代わりに口紅に重ねてなど、色々な使い方ができますよ。

SHISEIDO ルージュ ルージュ　RD307 First Bite

3,600円（税抜）

出典:@cosmeより

全16色の「赤」の中から色を選べるこちらのルージュ。セクシーなオレンジレッド系はこちらのRD307となります。色モチと発色に優れており、塗り直しの必要がほとんどない、完璧な唇へと導いてくれるため、一度使ったら病み付きになることでしょう。

 SUQQU(スック) デザイニング カラー アイズ　02 光橙花（HIKARITOUKA）

6,800円（税抜）

出典:@cosmeより

光沢の美しいオレンジブラウンのアイシャドウ。なめらかの質感と、そのまま塗るだけでグラデーションに仕上がる4色により、大人でもオレンジを気兼ねなく取り入れることができるアイテムです。暖かみのある色合いのまぶたは、真冬の寒さを和らげてくれるはず。

今年の冬は、あえて夏の定番カラーであるオレンジを取りれるのが新しく、美しい。これまで通りの発想や常識に捕らわれることなく、自分らしさを最大限にアピールできるメイクを施して。

とにかく周りと差をつけることが出来、目を引く、暖かみを感じる、春の先取り感が出てオシャレ、冬カラーとの相性も抜群と、良いことらけのオレンジメイク。ボルドーに飽きたあなたも、新しい刺激が欲しいあなたも、この冬の定番メイクに加えてみてはいかがでしょうか。