肌にダメージを与えてない?「コットンパフ」のNG&正しい使い方

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肌にダメージを与えてない?「コットンパフ」のNG&正しい使い方

日頃、メイクを落とす時。そして、化粧水を肌に染み込ませる時に、使用する“コットンパフ”。コットンパフは、様々な用途に使用できるので、とっても便利ですよね。…しかし、使い方を間違っていると、肌に大ダメージなのをご存知でしょうか?

コットンパフのNGな使い方

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まずはじめに、コットンパフのNGな使い方をご紹介します。いつも“なんとなく”使用している、間違った使い方は肌に大ダメージです。

①コットンパフに付ける化粧水をケチッている

コットンパフでスキンケアをするとき、なんとなく「もったいないな〜」と思いながら行っていませんか?だからと言って、コットンパフに付ける化粧水の量をケチッているという方もいるかも知れません。しかしこれでは、せっかくコットンパフでスキンケアしている意味がなくなってしまいます。さらに、シミの原因ともなる“メラニン”を生成させてしまう原因にもなる、“摩擦”を引き起こしてしまうことも…。だから、コットンパフに付ける化粧水の量は“たっぷり”付けてあげることがいいのです。

②コットンパフの短い方を垂直にして当てている

コットンパフに化粧水を染み込ませた後、コットンパフの長い方ではなく、短い方を指で挟んで塗っていませんか?実はコットンパフの繊維は長い方に“縦”に作られているのです。だから、短い方を指で挟んで塗っていると、肌に摩擦の原因に。繊維に合わせて、コットンパフは“長い方”を指で挟んで、使いましょう!

③強い力で塗布している

「しっかり化粧水を、肌に染み込ませたいから」という気持ちが強すぎて、ついつい強い力で塗布していませんか?こうしていると、肌にも強い摩擦、刺激になって肌トラブルの原因に。大切なのは、肌にも“優しい力”で塗布してあげることなのです。優しい力でも十分に、肌へ化粧水を浸透させることができますよ。

コットンパフのNGな使い方を知ったところで、早速。正しいコットンパフの使い方をご紹介します。

正しいコットンパフの使い方

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①化粧水をたっぷり、コットンパフに染み込ませましょう。「これ、付けすぎかな?」くらいでOKです。逆に付けすぎないで、コットンパフを肌に当ててしまうと、摩擦の原因になるので注意しましょう。

②コットンパフの長い方を、中指と薬指にのせます。その状態で、中心から上へ上へと、“リフトアップさせるイメージ”で塗布していきましょう。
正しいコットンパフの使い方をご紹介したところで、おすすめのコットンパフもご紹介します。

おすすめのコットンパフ①

シルコット/うるうるコットンスポンジ仕立て 40枚 オープン価格



出典:@cosmeより

コットンパフに染み込ませた化粧水を残さず肌に送り出すことができるので、いつもの1/2の化粧水でOK。また、びっくりするくらい肌に浸透しやすいので、おすすめです。毎日のパッティングにはもちろん、パッティングのあとはミシン目で2枚に分けてパックにも。目元にフィットしやすい形状なので、目元のケアにもおすすめ。

おすすめのコットンパフ②

イプサ/シルクコットン 120枚 432円(税込)



出典:@cosmeより

高級天然シルクを採用し、使い心地とスキンケア効果にこだわったお手入れ用のコットンです。表面はなめらかなので、肌にスッと化粧水を塗ることができますよ。また、シルクの吸水性と、内側に配合したクッション性の高い中太繊維綿の放出性で、化粧水などの効果成分を肌の角質層までしっかり浸透させることができます。ふきとりやパッティングにも効果的と、様々な用途に使用することができますよ。

おすすめのコットンパフ③

クレ・ド・ポー ボーテ/ル・コトンn 120枚 864円(税込)



出典:@cosmeより

天然シルクで作られたコットンパフ。肌をなめらかにし、輝きが溢れる肌にしてくれます。また、心地よい肌あたりで化粧水や乳液などの効果成分をしっかりと届けて、なめらかで輝きのある肌に磨き上げます。ふんわりしたクッション性、含みの良さ、ウルトラウオータージェット製法によって作られているので、毛羽立ちも気になることはありません。

おすすめのコットンパフ④

資生堂/ビューティーアップコットン F 108枚 324円(税込)



出典:@cosmeより

天然綿100%で作られた、ソフトなコットンパフ。化粧水・乳液をしっかり肌に行き渡らせることができます。ふんわりとやわらかな天然綿を何層にも重ね、肌に安全な製法で作られています。ソフトな肌ざわりで毛羽立ちを気にすることなく、使用できます。化粧水や乳液の含みがよく、肌にやさしくふれるだけで、残らず肌に届け、角層の奥まで行き渡らせます。

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いつも当たり前のように使っている、コットンパフ。間違った使い方をすることによって、肌にも負担になってしまいます。ぜひ、今回ご紹介したコットンパフの使い方を参考にしてくださいね。

※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。

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beautyfan美容ライター

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