「自家保湿」ってどういうこと？

皆さんが聞き慣れている「自家発電」とは、電気を消費する者が自ら発電装置を備えて自分のために発電すること。

それと同じく、乾いてしまう水分を「自分のために自分で補う」。すなわち、自分で自分のことを保湿できる力を身につけませんか？という提案を含んだ造語として「自家保湿」という言葉を使っています。

必死なスキンケアや高額なエステ通いなんかも良いですが、最低限の潤いは自分で作れる女になることを、2017年の目標にしませんか？

お肌を潤すためには心を潤す

いくら肌を潤すことに時間とお金をかけても、心が乾いている人のお肌はツヤやハリを失って見えます。表面上はスキンケアの成果で潤っていても、表情や様子は砂漠状態・・・。そこでまずは自分の心を潤すことを考えましょう。

①自分の価値観を大切にする

女性はある一定の年齢になると、結婚・出産・仕事の狭間でゆれるもの。ライフプランとキャリアプランはどう考えても、双方完璧な時系列で共存させるのは不可能です。友達Aは結婚出産をしてすっかりママだ。一方、友達Bは出世街道まっしぐら。そして当の自分はどうしたら良いかわかなくて中途半端。仕事を続けたい気もするが、結婚出産を諦めたいわけでもなければ仕事人間にだってなりたくない・・・。そんな風に悩んでいる人は大勢います。

だけど、友達AとBもそれぞれの状況にそれぞれなりの悩みは抱えているもの。あなたの人生を生きるのはあなたです。周りの目やみんなと同じも大切だけど、なによりも自分の考えを大切にしませんか？周りと足並みを揃える必要はありません。あなたが良いと思えばそれで良いのです。そう考えると心が軽くなりますよ。

②自分が自分でいられない「こと」「人」から離れる

「愛されたい」とファッションやヘアスタイル、趣味までも変えてしまい、自分のアイデンティティを失うような恋愛。うわべの付き合いで高いランチを食べながらその場にいないメンバーの悪口・噂話を交わす友人関係。見ることもアップすることもストレスの原因となっているSNS・・・これらは全て、あなたの心をカラカラにする元凶です。2016年の終わりにキリよくリセットしてしまいましょう。

不要なもの、自分が自分でいられないものを切り離すと、すっきりとした心に余裕が生まれ、その余裕部分に潤いが補給されていきます。逆に無駄なものでパンパンな心は潤いの居場所がないのでどんどん乾くばかりです。

③敏感さを取り戻す

人はオトナになるにつれ、鈍感になります。この鈍感さは、日常への慣れでもあり、つらい・大変な出来事で傷ついた経験から身についた自分を守る手段でもあります。

だけど、心を潤すには、敏感さはとても重要なのです。嬉しい、幸せ、楽しい、これらを感じるのは真逆のことがあったからこそ。人に優しくできるのも、誰かに優しくされる喜びと冷たくされる悲しみを知っているからです。敏感さを取り戻すと、ご飯がおいしい、道の花が綺麗、タイミングよく電車がきた・・・そんな日常の些細なことが喜びへと変わり、心が満たされやすくなります。

「自分で潤う力」をサポートしてくれる化粧水を使う

お肌を潤すためには心を潤すことが大切ですが、心が潤えばお肌を潤うわけではありません。そこで、「自分で自分のお肌を潤す力」を正常に機能させるお手伝いをしてくれる化粧水の力も借りましょう。

 ソフィーナ ボーテ　 高保湿化粧水 しっとり

出典:@cosmeより

「月下香培養エッセンス」を配合した化粧水。自力で潤うために必要な、乱れたお肌のターンオーバーを正常に戻すお手伝いをしてくれるので、自家保湿できる女性に一歩近づくことができます。
※持続すればスキンケアの必要がなくなるわけではありません。毎日のお手入れや日々の保湿に力を貸してくれるという意味です。

自分の次は周りに潤いのお裾分け♪

自分で自分を潤したら、それで満足して終了ではいけません。周りにも潤いを与えてこそイイ女!!

自家発電した電気が周りを明るく照らすように、あなたの周辺を笑顔と暖かな空気に包めてこそ、真の自家保湿といえます。

潤いは連鎖します。乾いた心とお肌ではハッピーも逃げちゃいますよ！潤いと一緒に幸せも吸収して、あなたの周りの人に向けて放出しましょう。すると、2017年は笑顔と潤いに溢れた年にきっとなるはず。あなたの潤いレシピ、ぜひお友達にも教えてあげて。