”可愛い”を自然と手に入れるための「鏡」の見方

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”可愛い”を自然と手に入れるための「鏡」の見方

あなたは一日に何回鏡を見ますか?
可愛く・美しくなりたいなら、鏡で自分を確認するという作業はとても大切です。
でも、ただ鏡を見る回数を増やせば良いわけではないのです。

実は、鏡の見方をちょっぴり変えるだけで「可愛い」に近づけるんです!
そのために、意識したいポイントを紹介します。
「可愛い」を手にするために、意識したい鏡の見方って?

頻繁にチェックするクセをつける

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「回数を増やすだけではだめ」と冒頭で述べましたが、かといって一日一回じっくりと鏡を見ただけでは意味がありません。
朝のメイクの時以外に、何回鏡を見ていますか?

・髪が乱れてはいないか
・メイクが崩れていないか
・歯に何かついていないか

など、人と会う前はとくに、最低限のエチケットだけでもチェックをする習慣をつけましょう。
見る時に気を付けることを意識する前に、まずはなにより鏡を見る習慣を。

明るい照明+キメ顔の自分=真実の姿ではない

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恵まれた照明環境で、渾身の「可愛い表情」をした姿を「本当の自分」と勘違いするのは危険です。
美肌アプリを駆使した盛り写メくらい詐欺技術が働いているということをまずは自覚することからはじめましょう。

「電車の窓に映った自分が老けていて驚いた」というエピソードを耳にしますよね。
そのイメージで、照明環境の悪いところで、無表情の顔をよーく観察し、その時の自分の姿を目に焼き付けましょう。

そして、無表情のときのくせ(眉間のシワ・口角が下がっているe.t.c)の改善を目指して。
また、電車の窓でシワやくすみの目立つところは老化予備軍pointです。
その部分を重点的にスキンケアしていきましょう。

小さいな鏡しか見ないのはだめ

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携帯にぴったりの小さなサイズの鏡はとっても便利。
それに、たしかに外で大きな鏡を広げるのは見栄えが悪いし、持ち歩きにも荷物になります。

だけど、まさか朝のメイクもこんな小さなサイズの鏡だけではしていませんよね?!
ハンドミラーやコンパクトタイプミラー以外の鏡を所持していないなんこともないですよね?!
メイクをする時は、顔全体がうつるサイズの鏡を使ってバランスを確認しなければすべてのパーツが主張したtoo muchなメイクになってしまうためご注意を。

いつも同じ鏡を使わない

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毎日同じ鏡だけを使って自分を確認している方は気を付けて!!!
もしかしてその鏡、ちょっぴり痩せて映っているかも?!なんなら美肌に見えているかも?!

近年の鏡は、なぜだから多少映りが良くなっている場合が多いです。
斜がかかっているようなつくりや、照明がついた明るく映るものは美肌に、そしてアパレルショップの全身鏡は、販売促進のためかスレンダーに映ります。
間違ってもその姿を100%鵜呑みにしてはなりません!!
常にいろいろな種類の鏡でチェックを行いましょう。

全身を見る

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顔だけ確認してメイクが崩れていなければ問題ないと思ってはいませんか?
バストアップミラーに映る顔周りの髪だけ整っていれば安心してはいませんか?
第三者はあなたの「顔だけ」なんて都合の良い見方はしてくれません。
必ず全身鏡を使い、頭のてっぺんから足の先までの自分をチェックしましょう。
そして、清潔感のないところはないか、おかしなコーディネートはしていないかなどを確認することが大切です。

後姿も必ずチェック

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正面だけに確信して満足するのももちろんNG!!

・髪の後頭部のセットはあやしくないか
・服とコートの着丈バランスはおかしくないか
・靴のかかとが汚くないか

など、360度確認をすべきです。
取引先の方もあなたが思いを寄せる彼も、あなたの後ろを歩く・去りゆく後姿を見る可能性は非常に高いです。
そんな時に
「ん?あの子後姿は手を抜いているな」
なんて思われてしまわないよう、積極的なチェックをして!

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自分の顔があまりすぎではなく、自信を持てていない女性にとっては、必要以上に鏡を見るという作業はやや億劫・苦痛に感じるかもしれません。
だけど、せっかく自分に生まれてその姿で生きていかなければならないのだもの!!
少しでも自分に自信を持ち、明るく楽しく毎日を送るためにも鏡を有効利用しませんか?

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自分で好きになれない自分のことを好きになってくれる友人も男性も当たり前ですが、いません。
鏡で自分と頻繁に向き合うことで、「美人」にはなれなくても「清潔感」は手に入ります。
そしてこの作業を繰り返していくうちに、「雰囲気美人」「雰囲気可愛い」は自然と手に入るものなのです。

”可愛い”を自然と手に入れるための「鏡」の見方

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