日々、酷使している”手”を癒そう!「手のコリ」をほぐす方法3つ

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日々、酷使している”手”を癒そう!「手のコリ」をほぐす方法3つ

意外と体の中でも、気付かないのが「手のコリ」。仕事のときや、スマートフォンを使用する際に使うなど、手はさまざまな場面で使用する機会が多いのです。だからこそ、全身と同様に、手も凝りやすいのだとか。今回は手のコリをほぐす方法をご紹介します。

手のコリを解決する方法①爪をもむ

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「爪もみ」は病院でも指導されているほど効果があると言われているのです。なぜなら、爪の生え際付近にはたくさんのツボがあるから。特に、自律神経に関係するツボが集中しているので、ここを爪の生え際を揉むことにより、自律神経のバランスを整えることができるのです!こうすることにより、血行促進、免疫力アップに加えて、新陳代謝も活発になると言われています。ということは、代謝もあがり、痩せやすい身体になるということですね。

「爪もみ」の正しい方法

例えば、左手の爪を揉みたい場合は、左手の爪の生え際を右手の親指と人差し指でギュッと少し痛いくらいの強さで挟みましょう。そのまま数回、ギュッギュッと10秒ほどもみます。最後にギューーッと少し長めにもみます。場所は爪の生え際何センチというように正確でなくても良いので気楽にもんでみましょう。

しかし、ここでひとつ注意してほしいのは、薬指には交感神経が集中しているため、以前は薬指だけは爪もみをしないように言われてきました。不用意に刺激してしまうと、血圧や血糖値があがるということも報告されているのです。ですが、最近は逆に爪もみで交感神経を活発にして代謝をあげることて消費カロリーをアップするという考えもあり、活用もなされているようです。

手のコリを解決する方法②手のストレッチ

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手のストレッチも行うと良いでしょう。普段、手は何かを握ったりつかんだりしている作業が多いですよね。ずっとこの動作が続いてしまうと、手のひらをあまり使わなくなるのです。自分が気持ちいいなと思うくらいで良いので、手のストレッチも行いましょう!

手のコリを解決する方法③手のツボを押す

最も手のコリが感じられる箇所「合谷(ごうこく)」というツボを刺激しましょう。場所は親指の付け根から2cmほど下になります。ちょうど骨と骨の間なので、さわるとくぼみがあり押すとジーンとくるのでわかりやすいです。ゆっくり3つほど数えながらじわ~っと押し、その後、回すように押していくと、良いですよ。

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手のコリはできるだけ定期的に解消してあげましょう。手がとっても軽くなるのを実感できると思います!

 

日々、酷使している”手”を癒そう!「手のコリ」をほぐす方法3つ

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