1.“寝ながら”足裏湿布で『むくみ解消＆脂肪燃焼』

もともと女性ホルモンの影響でむくみやすい女性のカラダ。だからといってその状態を放っておくのは絶対NG！「むくみ＝余分な水分や老廃物が皮膚の下にたまった状態」なので、脚が太くなってしまうだけでなく、1度できたらやっかいなセルライトの原因にも…。

そこでっ！それを楽々解消できちゃうと注目を集めている美容法が「足裏湿布」です。

足裏湿布のやり方とその効果

出典：楽天キレイドナビより

ご覧の箇所に湿布を貼るだけ。両足の人差し指から薬指の付け根の少し下の部分と、土踏まずの中心部分の計４箇所です。場所にもちゃんと意味がありまして…指の付け根は“痩せゾーン”と呼ばれていて、甲状腺のツボがあり、刺激をすることで脂肪燃焼を促進する効果があります。土踏まずは腎臓と腸に関係する場所で、刺激を与えると水分代謝が良くなり、むくみや便秘解消効果があるのです◎

湿布は冷湿布をチョイス！その冷たさに秘密あり

湿布を貼るだけで上記のような効果が得られる理由は、ひんやり冷たい湿布を貼ると自律神経を刺激することができるから。また、冷たさが刺激となって脂肪燃焼効果を高めることもでき、湿布薬に含まれる“サリチル酸メチル”という成分が血管を広げ血流をよくし、新陳代謝を高める効果もあります。

ちなみに冷え性の方には温湿布でも大丈夫ですよ◎ダイエット効果はしっかり得られます。

おすすめの湿布は？？

出典：Amazonより

おすすめは、剥がれにくい薄手タイプの「サロンパス」。微香性であったり、肌に優しいタイプなどいろいろありますので、自分に合った湿布を探してみてくださいね！

1日中貼っておくほうが効果は高まりますが、寝ている間だけ貼っておくのでもOK！１日の疲れをしっかりとることができますよ◎

2.“ドライヤーしながら”顔パックで『保湿＆乾燥予防』

お風呂から上がったらまずは「お肌のケア」ですが、その後髪を乾かすとき、ドライヤーの温風でせっかくケアしたお肌が乾燥してしまいそう…と不安に思ったことはありませんか？実はこの悩みの原因である“ドライヤーの温風”を利用してできちゃう美容法があります。それが、美魔女で有名な“平子理沙さん”もやってる「ながらシートパック法」です。

ながらシートパックのやり方

洗顔後、顔にシートパックをのせ、さらにその上からラップをします。そしてこの状態のままいつも通りに髪をドライヤーで乾かすのです。

注意ポイントは３つ！

・シートパックがない部分(目のまわり)はアイクリームなどを塗っておくのがGood
・ラップをするとき、呼吸ができるように鼻や口をふさがないようにする
・ドライヤーの風を顔に直接当てないようにする

簡単なのにいいことたくさん♪

保湿しながら髪も乾かせて一石二鳥なだけでなく、シートパックでドライヤーによる乾燥ダメージから肌を守れますし、ドライヤーの温風がスチームの役割をしてくれるのです♪平子理沙さんいわく、あたためることで毛穴が開いて化粧水が浸透しやすくなる効果もあるそう。忙し女子の美活を応援してくれる、まさに時短ワザ！

3.“お風呂に入りながら”歯磨きで『美肌・美髪・ダイエット』

みなさんはいつもどこで歯を磨いていますか？実はお風呂で温まりながら歯を磨くと、美肌・美髪効果＆ダイエット効果が得られるのです！思わず疑ってしまいそうな話ですが、歯のプロである歯科衛生士の方々お墨付きの歯磨き美容法なのです。

若返りホルモンが分泌される

お風呂につかってリラックスした体は副交感神経が優位になっており、その状態で口の中を刺激するとパチロンという若返りホルモンがたくさん分泌されます。このパチロンのすごいところが、全身の細胞の代謝を高める働きをするということ。そのおかげで得られる効果がこちら。

・肌のターンオーバーが促進されることによる美肌効果
・毛周期が早まり、健康な髪が生えてきてツヤのある髪に
・代謝アップは脂肪燃焼力を高めるので、ダイエットにも効果的

お風呂につかるってやっぱり大事◎

最近は、シャワーで済ませる人が増えているといいますが、美容的にもお風呂につかるほうが◎リラックス効果はもちろん、血行が良くなることでコリやむくみを取ってくれます。また、40℃のお風呂に15分入ると食欲が減るといわれていますので、ダイエット中は特におすすめですよ！

どんな美容法もとにかく続けることが大事。いつもの行動にワンアクションプラスして、時間をかけず効率的にいい女度を上げちゃってくださいね♪

※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。