鈍い生理痛・・・。日頃からできる対策&ケアは?

BODY CARE

鈍い生理痛・・・。日頃からできる対策&ケアは?

女性の体は子宮の機能バランスを整えるために、月経が毎月起こります。そして、生理中は腹痛や頭痛、吐き気やめまいなど、人それぞれ症状は異なる「生理痛」に悩まされている女性が多いと思います。今回はそんな痛みを和らげるための対策や対処法についてご紹介します。

薬を飲まずに我慢していませんか?

shutterstock_339538796

生理痛が起こったときに、薬は体にあまり良くないからと我慢してはいませんか?しかし、そのせいで激痛とストレスに悩まされてしまっては本末転倒です。痛いときは薬に頼ることも手段の一つとして考えておくことをオススメします。

冷たいものの食べ過ぎには注意

shutterstock_360325391

夏はかき氷や冷たいジュースなど、ついつい手が伸びてしまいますが要注意。体が冷えると血行不良につながり、子宮の機能も低下してしまうので生理痛を悪化させてしまう原因になってしまいます。特に生理期間中はなるべく温かい飲み物や、食べ物を意識して取り入れるようにしましょう。

鈍いお腹の痛みには締め付けのない洋服を

shutterstock_243101680

上記でも紹介したように、生理期間中はなるべく血行不良が起こらないように気をつける必要があります。そのため、服装は締め付けのないものでリラックスできる装いがベストです。ぴったりとしたスキニーパンツよりも、ゆとりのあるパンツやワンピースなどが挙げられます。夏はクーラーが効いている場所が多いため、暑い季節でも1枚羽織れるものを持って出かけるのが安心んです。

あまりにも痛みが長引いている時には病院へ

shutterstock_229923013

生理痛は治るからほおっておいても大丈夫と思われがちですが、その痛みが病気の可能性もあるのです。子宮筋腫や子宮内膜症などの病気のサインかもしれません。生理痛がなかなか治らずつらい時には、我慢せずに病院へいきましょう。

いかがでしたか?生理痛は人それぞれ症状や痛みも違うと思いますが、女性なら誰もが悩む共通の症状だと思います。自分で始められる予防やケアを取り入れて、不快な痛みを少しでも軽減できるように工夫してみてはいかがでしょうか。

鈍い生理痛・・・。日頃からできる対策&ケアは?

この記事をSNSでシェア

この記事を読んだ人におすすめ

くま子

くま子美容ライター

美容コスメが大好きで、プチプラからハイブランドまで毎週のようにお店を見て回りチェックしています。その経験を生かして素敵な情報を届けたいと思い、美容ライターとしても活動中です。 コスメの使用感などを伝えるInstagramも始めました。

https://www.instagram.com/kuma3hp/